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コヴァックス:貧困国にコロナワクチン [テクノロジー]

過去に、肺炎球菌ウィルス、エボラ熱ウイルスに対してWHOを中心に世界が集まってワクチンの共有を図った成功例に従い、今回のコロナウイルスに対してもWHOが中心に、昨年6月、"コヴァックス"組織ができあがっている。

富裕国がカネに糸目を付けず、ワクチンを独占する。
製薬会社も貧困国から十分な金銭的利益が得られず、相手にしない。
貧困国を救わねばならぬ。

WHOによると現時点で未だに一服のワクチン種痘を受けていない世界人口は130カ国で25億人。

コヴァックスに198カ国が参加して、拠金額が60億ドルとなった。

最貧国98カ国に無償でワクチンを供与する。("富裕国”韓国は例外的にコヴァックスからもワクチンの供給を求めている)

昨日、コヴァックスはオックスフォード大学とアストラゼネカ社が開発したワクチンを承認した。

重要な判断だがこのワクチンは貯蔵、運送に超低温が必要。最貧国のインフラ不足が問題。

バイロン

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