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ワクチン奪い合い:世銀資金停止レバノンの悲劇 [中東]

世銀の救済資金に縋り日々過ごすレバノン。

政治の混迷は自力解決の能力を完全に失って、漂流する。

降って湧いたコロナ風邪の襲撃。

世銀資金の一部を使い、ようやくファイザーワクチンを購入できた。(購入金額に不透明性が指摘される。)

僅か28、000服しか買えないが今月14日から種痘を開始。

政府は、限られたワクチンなので、厳重に種痘順位を決めた。

先ず、医療現場従事者、以下、老齢者、慢性疾患者の順で、資格を事前に慎重に審査する。

そのはずだが、蓋を開けると、国会議員、有力者が、先を争って、受種している。

”コネ"がまかり通る。”国民”には回らない。

世銀は昨日、事態の改善がければ、救済資金本体を差し止めると警告を発した。

バイロン
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