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イエーメンに和平か [バイデンのアメリカ]

アラビヤ半島南端のイエーメン。

サウジ主導のアラブ連合軍、米軍の指導を得て叩き続けた反政府軍団ホーテイス。
サウジの傀儡政府に抵抗してホーテイスはイランの支援頼りに、圧倒的に劣勢ながら6年間の内乱を耐え抜いた。
サウジー米国連合はイエーメンの海陸を完全封鎖。
近代史上最悪の幼児飢饉が生じていた。

新米大統領バイデンは就任早々、イエーメン和平工作を開始。
特別使節をサウジに送り込んでいる。

昨日、サウジ政府はホーテイスに対し、即時停戦の呼びかけ。

首都サナの空港の再開、食糧、医療品の援助物資の搬入許可等を条件とし、停戦後の和平交渉を国連に委ねる事を呼びかけ。

現状以下に事態の悪化は関係国全てが嫌う。イランーホーテイス連合にも受け入れられるか。

バイロン
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