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英国 ワクチンを豪州に融通 [国際]

豪州は、コロナ対策にワクチンの確保に遅れ、先進国中、種痘率が最低の部類で、未だに、接触回避等の封鎖策しか採れない。

消極的防衛策しか取れない。

単純に、ワクチン無しの窮状なのである。無い袖は振れない。

一方、同じ女王を元首に仰ぐ英国。

いち早くワクチンの製造に乗り出し高い種痘率を誇り、世界に先駆け12歳以上の種痘も来月以降開始し、話題の”ブースター ワクチン”-ウイルス抗体の体内製造能力不十分の国民に3服めのダメ押し(ブースター)ワクチンーの接種にまで踏み切った。

たっぷりワクチン在庫を持つ余裕の積極的コロナ撲滅対策。
 
片や、ワクチン保有過剰国と、ワクチン不足国、臨時の融通契約が出来た。

英国は400万服のファイザーアクチンを来週から豪州に送り届ける。

在庫のファイザーの使用期限が切れるそうな分を回す。

一方、豪州は、遅ればせながらあちこちからワクチン購入に必死である。

その内、将来、英国の若年用、ブースター用のワクチンが不足し始めたら(その危険はある)今度は豪州が新規に確保したワクチンを融通する。

豪州には一時しのぎの綱渡り、融通契約ができた。

これで、並の先進国と同じワクチンの鎧を着られる。



バイロン
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