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ファイザー ワクチン確保:豪州の種痘 [テクノロジー]

英国と、シンガポール、それにポーランドから期待のファイザー社のコロナワクチンを寄付されて、豪州の手持ちも増えてきた。

野党、国民から囂々たる非難を浴びたワクチン確保に遅れたモリソン首相の 準備不足。

僅かに確保していたアストラゼネカ社のアクチンは副作用の危険で国民に拒絶されている。


連邦政府は、ようやく種痘普及に注力できる。

最大都市、シドニーは未だ、接触遮断の完全封鎖にある。

しかし、ニュー サウス ウェイルス州知事は、州都シドニーの封鎖解除につき言及できる程、自信を取り戻した。

昨日、知事の声明:

・州の完全種痘率が70%を達成した日の翌月曜日より封鎖を解除する。

・現状、州成人人口の43%が完全種痘を受けている。
 ファイザーワクチンが入手でき一服目の種痘を受けた人は75%となった。
 この勢いだと、目標の完全種痘70%は来月中に達成できる。

知事は解放内容を詳細に発表している。



コロナ対策が先進国中最低だと批判された豪州、それ以下だともう話題にもならぬ日本。

他国にも頭を低くして協力要請し、望みのワクチンの鎧を手にした豪州、完全種痘に全力投入が可能となった。

また日本は置いていかれる。

国民は遁辞の洪水に慣れてしまった。

鎖国の特徴。


バイロン
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