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超金融緩和時代の終焉:連銀の引き締め [経済]

怒濤のような民間消費の高まり。

ポストコロナの主要国経済は、加熱している。

異常なインフレ傾向が頭をもたげている。

昨日、米国連銀は政策の舵切りを決定。

パンデミックで落ち込んだ経済の刺激剤として、各種債券の買い上げで市中に資金を流し続けてきたが、今月より各月、1200億ドル分づつ、買い付け量を減らし、来年6月に、停止する。

既に、豪州、カナダの中央銀行は、金融引き締め措置に転じており、英国中央銀行は今週にも、2018年以来始めて利上げに踏み切ると見られる。

欧州中央銀行も同様、来年当初より引き締めに転じると見られる。

バイロン
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