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原子力と天然ガス 良好投資対象 EU委員会 [欧州]

EU委員会は欧州議会に提案。


環境保全上、原子力発電と天然ガス利用は 中期的投資にたるエネルギーとして分類されること。


所謂、進められるべき投資対象とその基準(タクソノミー)の設定には議論が噴出してきた。


フランスは原子力発電推進の領袖で同意するのはポーランド、チェコ、ハンガリー、スロヴァキア、フィンランド、ブルガリア。天然ガス投資はCO2削減にならぬと主張。


他方、天然ガス推進派はドイツが旗振りで、原子力発電は使用済み核燃料の処理が不可能で投資対象にはならぬと主張。同調国はオーストリア、デンマーク、ルクセンブルグ。


欧州議会では、両派とも自然エネルギーへの架け橋だとして妥協の様子。


だが自然エネルギー投資が走り出すと、議会の決定は無意味となろう。


バイロン

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