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米中対話 パリ島のG-20 [アジア]

インドネシアがホスト国のG-20会合はバリ島で行われた。ロシアのウクライナ軍事侵攻で、参加国の多くが、ロシアの参加を拒否したがインドネシア大統領の裁量でロシアのラヴロフ外相の参加を許している。ラヴロフは、会議の雰囲気に反対し、早期に退席している。この機会に、アメリカ国務長官ブリンケンと中国外相王毅の2者会談が行われた。事後の記者会見で、ブリンケンは、中国の台湾政策に米国と”友邦国”の懸念を表明、台湾海峡の平和維持の重要性を強調、国際社会がロシアのウクライナ侵攻を非難しており、中国も国際社会の懸念に同調し、ロシア支援をやめるよう、要請したと表明。王毅外相は”相互互恵”、”相互主義”に従い米中の会話維持に賛成する、と表明。中米共同ワーキング グループにより、将来の両国の利益につながる施策を協議すると語った。


バイロン

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