ウクライナ穀物輸出 イスタンブール協定 [プーテインの戦争]
昨日、トルコ イスタンブールに集った、国連、トルコ、ロシア、ウクライナ代表間にウクライナの穀物輸出に関し概ね、下記の合意が成立した模様。
・ウクライナ港から黒海を通じ穀物の輸出を再開し、ロシア軍は、ウクライナの穀物船を攻撃しない。
・水雷が設置された海面を穀物船が、安全に航海するのは、ウクライナの責任。
・穀物船が武器を輸送しないよう、監視する責任をトルコが負う。国連が補佐する。
・黒海経由のロシア穀物輸出を、奨励する。
・イスタンブールに国連および上記関係国は、監視機関を立ち揚げ、本穀物協定は120日の有効期間を有し
発効する。
120日後、協定順守が確認されれば、期間延長もありうる。
・本協定の履行保証を国連はしない、違反行為にも罰則無し。
昨日、約2000万トンの穀物が国際市場に流れるとの期待に、穀物価格は2%の下落。
バイロン
2022-07-23 09:54
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