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戦車とミサイル ドイツ新国防相 [プーテインの戦争]

アメリカ バイデン政府は、ウクライナへの援助パッケイジ、25億ドルをまとめている。基本は、ウクライナが要求の武器、弾薬だが、援助には、電力設備の復旧工事、燃料の補助等を含む。問題は、ウクライナが繰り返し要求する、戦車、中長距離ミサイルが含まれていないこと。但し、これまで提供を拒んできた戦闘用装甲車両(ストライカー)、地雷対応装甲車両(MRAP)を新たに提供し装甲車両能力の強化を図る。地対空ロケット弾の補給や従来の補給の弾薬は、積み上げる。但し、ウクライナが最も欲しがる、中距離ミサイル(ATACUMS)-射程距離300キローは戦局をエスカレイトするとしバイデン政府は当面供給を見送る構え。


ウクライナへの戦車提供は、最強メイカー、ドイツにも懸案材料。ドイツ シュルツ首相は今週、国防相の首を挿げ替えた。新任、プリトリウスは札付きの硬派、ドイツ製戦車(レオパード)のウクライナ提供に、問題なしと、ドイツ国内に燻る”平和主義者”の戦局拡大の懸念など、無用と断じている。


バイロン




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