大阪万博 やはりシンガポール一番乗り

２０２５年４月から６か月、大阪万博が開催される。ロシア、メキシコ、エストニアの三国を除いて世界１６０か国が参加する。内、６０か国は自国の特設パヴィリオンを建設予定。間の抜けた話でパヴィリオン建設費用が、諸物価、労賃の突沸で、予定金額の２倍を超えている。本年６月には建設開始しなければ開催時に間に会わない。これまで、建設開始を公表した国は一国もなかった。昨日シンガポール政府は建設業者の選定が終わり来年１月から他国に先駆けて建設を開始すると発表。シンガポールの魅力と将来を宣伝すると積極的な声明を発した。開催国日本は、総参加者は２８００万人、内海外客は３５０万人と取らぬタヌキの皮算用。高価な入場料金を設定、今月から販売を開始している。

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