ドイツの反イスラエル運動 大使の抗議 [中東]
ドイツDW紙が詳細報道している。イスラエイルの駐独大使、プロソル氏の正式抗議の内容;
・10月7日にガザの紛争が始まって今月21日の間に、ドイツ内のユダヤ系団体、建物に対する暴力行為が1,100件あった。第三四半期は540件だった。
・最近は、モロトフ爆弾がシナゴグに投げつけられもドイツ官憲は防御の姿勢を採っていない。
・ドイツの若者にイスラエルに関する教育が不足している。
ユダヤ人は街中でキイッパーをかぶれないし、携帯でヘブライ語を話せない。若者から暴力を受けるからだ。
・ユダヤ系住民は子供を学校に送るのを怖がっている。
・ドイツ政府はユダヤ人保護に従来の構想を根本的に改変の要がある。さもないと、ユダヤ系はドイツに住めないようになる。
バイロン
2023-12-30 13:01
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