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バイデン年頭教書の混乱 [バイデンのアメリカ]

イスラエル―ハマス衝突に、一時停戦を楽観視していた米国、バイデン大統領。7日には恒例の合同連邦議会での年頭教書を読み上げる時が迫っている。ウクライナ戦争、ハマス軍事衝突に、バイデン政府の舵取りの、不鮮明さ、主導権の欠如を巡り、与党内からも不満の声が上がっている。特に、大統領は先週、ガザの一時停戦がすぐにも成功すると予告したが、その後の外交的進展はない。国内では、バイデンがいまだにナタニエフとつるんでイスラエルの残虐行為を黙認していると非難する反バイデンの勢いが増している。次期大統領選への影響も問題視されている。CNNはこの期に及んでも大統領の年頭教書を書き上げる専門チームに目玉となるポイントが欠けて苦労していると報じている。半面、この時期に”戦争”問題を避けて通るオプションは無い。


バイデン

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