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厳寒に大群衆 ナヴァルニーの葬儀 [ロシア]

昨日、北極圏の監獄から移送させた反政府運動の英雄、アレクセイ ナヴァルニーの遺体は、モスクワ郊外マリノの教会に運ばれて、治安警察、武装警官の監視のもと葬儀が執り行われた。マリノはナヴァルニー一家が長く住んだ地域。葬儀には、米国、ドイツ、フランスの大使、外国の著名人、多くが参加。葬儀参列者は氷結の厳寒にもかかわらず一時 1キロの長い列を作った。参加者は”戦争反対”、”プーテイン抜きのロシア”、”ロシアは自由”等のプラカードを示した。ナヴァルニーの遺志を継いで、闘争を継続すると誓った寡婦、ユリヤ、二人の子供,ナヴァアルニーの弟は官憲の逮捕を避けて、海外に移動。フランス、マルコム大統領、ドイツ ショルツ宰相は、弔辞を送った。尚、恐れられた、葬儀当日の参列者の大量逮捕は起こらず、全土での逮捕者は、数百人に留まった模様。大量拘束はこれから生じるとの予測。


バイロン

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