EU外相会議 ロシア内情静観

昨日のロシア傭兵軍に関する仰天展開に、明日の、EU外相会議は、

予定通り開催される。だが、主席国での報道では、会議は、当面、ロシア内事態の推移の観察の合意の予定。

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G-7 ロシア状況静観

昨日の、ワグナー軍の反転報道に、米大統領、国務長官はG-7首脳と接触。当面ロシア内情に関しては静観の態度を維持する合意を固めた。

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ブリゴジンの反転

後、モスクワまで３００キロに迫ったブリゴジン率いる傭兵部隊ワグナー。土壇場でベラルーシのルカシェンコ大統領の仲介が奏功し、ブリゴジンは、自身とワグナー兵士の身の安全を引き替えに、モスクワ行進を中止、ウクライナ戦場に反転移動する。詳細の取引条件は不明で今後、何が起こるか不明。尚、チェチェン共和国部隊は、ウクライナではワグナーと共闘していたが、ワグナーのモスコー行進で、彼らの進路を断つべく、ウクライナから撤兵。ワグモスクワへの街道で対峙していた。

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ワグナー ロストフ入城

”プーテインのシェフ”プリゴジンの育てた私兵軍団ワグナーはロシア正規軍に歯向かい、ウクライナ戦場からロシア領内に逆流入。モスクワまで”正義の行進”を行い、正規軍幹部の不正、無能力をただすとする。昨日、国境越えのロストフ市に入った。同市はロシア正規軍南部軍の司令本部所在地。国家軍の重要か所。昨日現在で、市内は、ワグナーの兵士、軍用車であふれかえり、正規軍の妨害、制止行動は見られない。

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モスクワ厳戒態勢 ワグナーの反乱

ウクライナで戦闘中のロシア私兵軍団ワグナーがロシア正規軍と衝突。

昨日は、ウクライナを離れモスクワに向かい抗議の行進を開始。モスクワ市では、街頭に軍の戦闘車両、戦車が出現し、警戒態勢を敷いている。クレムリンでは反乱軍首領のプリゴジンの逮捕に踏み切った模様。

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ワグナー軍団の”反乱”

ウクライナに侵攻のロシア勢、先頭に立つ、プーテインの”シェフ”プリゴジン”が所有する私兵軍団”ワグナー”。既に５万の私兵が現地戦闘に参加。ところが、ロシア正規軍との共同が不調で、弾薬、武器の配布、戦略の相違で喧嘩ばかり。今週は、ロシア正規軍が戦地前線のワグナーにヘリコプター攻撃をかけたと、プリゴジンが激怒。２５，０００の私兵を引き上げ、モスクワに向け抗議の行進を行うと宣言。昨日は、既にロシア国境超えたロシアの小都市ロストフに入場。ロシア正規軍の阻止行為は無い。モスクワでは、軍がワグナーの”国家転覆罪”による断罪を求める。肝心の、”親玉”プーテインの声明は無い。

思わぬ事態の進展に欧米政府も、仰天して注目。

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ドイツ カザフスタンに秋波

ドツのスタインマイヤ―大統領は今週中央アジアのカザフスタンを訪問。首都アスタナでトカエフ大統領と初の会談。原油、ガスを初めとする、通商関係の拡大に合意した。しかし、カザフスタンはロシアとの関係が深すぎ、ウクライナ戦争で対峙するロシアとドイツのはざまでドイツよりの政策は取りにくい。今回の両国首脳会談、ドイツの積極的外交姿勢の宣伝とはなった。

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中国を襲う猛暑

世界のメデイアが揃って報じる中国の猛暑。北京での公式記録では、今月は６０年来最高の高温で４１度を超した記録が生まれた。天津、上海でも１００年来の超高温が続き、市民は日中の無用の外出を差し控えるよう指令が出ている。各地とも、未曽有の冷房機需要で、電力供給に不安が生じており天津では昨日、昨年比電力需要が３割跳ね上がった。各地で、配電状況の報告が行きかう。

今年の高温はアジア各地で最高記録を塗り替えている。タイ、ラオス、カンボジア、インドで最高気温を記録した。

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兵站ルート攻撃 橋梁爆破

昨日のウクライナ戦況。双方、戦時報道で真逆の成果が報じられるが、大方の報道で、ウクライナ軍は、南部戦線で、ロシアの兵站ルート

に集中攻撃を加えクリミヤ半島北部の二本の平行橋梁を破壊。コンハー

橋はロシア本土から、クリミヤ半島を経て、ウクライナ南部のロシア占領地への、兵士、弾薬、食糧重要な補給ルート。ロシア軍は、攻撃を認め、被害は最小と発表。

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インド マニプール州に内乱

インド北東部ミヤンマーと国境を接するマニプール州に内乱発生。人口３３０万の州民は、二大部族に分けられて紛争が絶えない。最大部族，メイテイ族が人口の半分を占め、対立種族、クキとナガ族が残りの半分。メイテイ族は、連邦政府と同じでヒンズー教を信じ、対立種族はキリスト教。二日前に双方対立が武装闘争に発展。２００の教会が破壊された。州政府は軍、警察を導入しているが事態は急速に内乱状況。州内に６万人の住民が銃火を逃れて家を捨てて避難。モデイの中央政府は無策。

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