竜巻の恐怖 米南部州の異常気象

先週末、アメリカ南部、ミシシッピー州、アラバマ州を襲った竜巻。多くの都市が文字通り吹き飛んでいる。バイデン大統領は非常事態宣言。被害の全容解明には日時がかかる。近年異常気象で海面温度が上昇し、タイフーン、竜巻等の威力が一段と増している。猛風で、電信柱が折れ、また木々が電線を切断する。停電被害は、広範に及び切実。日本の首長もそろそろ本気で電線地中化に取り組む時。

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４機目の飛行物体撃墜

昨日、米空軍はヒューロン湖上空で、八角形の飛行物体をミサイルで撃墜。これで、中国のスパイ気球撃墜から、４機目の事件。中国以外の　

３機についてまだ、正体の解明ができていない。

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恐ろしい銃社会 悪化するアメリカ

本年最初の３週間で、”多数銃殺事件”が既に３７件発生のアメリカ。最新資料で、２４歳以下のアメリカ人の最大死亡原因が銃殺となった。全米に個人所有の銃が３億９０００万丁で１００名あたり１２０丁。銃が人口より多いのは無論アメリカだけ。４８％の家庭に銃が備えられている。幼児の銃使用も目立つ。本日のCNN記事は、悪化する銃社会アメリカを浮き彫りにする。

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ペルー騒乱拡大 クスコ空港閉鎖

南米ペルーの内乱は激化。昨日、政府は、同国観光の目玉、マチュピチュへのクスコ空港を閉鎖。首都、リマにも、騒乱は拡大。小学校教師からいきなり大統領に選出のカステイーヨは議会閉鎖、大統領令で国事を行おうとし、議会の反撃を受けて、辞任に追い込まれている。だが、田園地区、貧民層のカステイーヨ支持者が多く、各地で、新大統領ボルアルテ排斥の運動が起きた。新大統領は、先月カステイーヨが辞任の前は、彼の副大統領。

市民街頭デモは大統領選挙のやり直し、憲法改正の要求で、３０年間の藤森大統領時代への復帰を求める声が聞こえる。藤森は、凄惨な政争の末、”人道に反した”として、２５年の禁固刑に服している。

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ぺルーにも騒動

昨年１０月、現職大統領、カステイーヨを汚職その他で追放した、ペルー。支持者が騒ぎ出して、新女性大統領ボルアルテ、新政府の退陣、早期選挙の要求が続く。今週は、東部テイテイカカ湖畔ジュリアンカで、本格市街戦が始まった。双方、死傷者が多い。

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ブラジリア ”ミニ―トランプ”騒動

昨年10月の選挙で１２年ぶりに復活したブラジルのルラ大統領。アメリカのトランプを信奉する“ミニ　トランプ”、右派の現職,剛腕ボルソナロに勝利。国際社会の拍手喝采をあびた。だが、ボルソナロは選挙に不正ありとし、選挙が”盗まれたと、敗北を認めない。元旦のルラ就任式には、出席せず、前日にアメリカへ出国している。昨日、ボルソナロ支持者群衆は首都、ブラジリアの国会、最高裁判所、大統領官邸を襲った。再選挙、軍の治安出動を求める。４００名以上が逮捕、拘束されている模様。選挙後の所業も”本物”トランプと酷似。

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マッカシー議員 抱き込み成功か

米連邦下院議員の議長選挙。本命、マッカシー議員に反対の２０名の共和党議員は次々と説得、抱き込み工作に、後退し、本日にもマッカシー議長の誕生となりそう。CNN他、米メデイアの推測。

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6歳の児童 教師を射撃

また、一騒ぎが生じた。アメリカジョージア州　ニューポートニュース

の小学校で一年生の6歳の児童が教室で、女子教師を拳銃で撃った。教師は、瀕死の重傷。学校では児童にも、銃器保持の防止のため、金属探知機をかけているが、昨日は発見できなかった。問題児童は、警察に身柄を確保されている。州知事も捜査に乗り出した。

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ぺル―国家非常事態

南米ペルーに非常事態発生。カステイーヨ大統領が議会で汚職の嫌疑で弾劾され、大統領職を剥奪され、副大統領ボルアルテが大統領に。前大統領支持者が騒ぎ出して、首都リマを始め各地で街頭デモ発生。既に死者が出ている。世界遺産、マチュ　ピチュへの観光客がとばっちり。足止めにあっている。日本人含まれる。

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カナダ 英国王への忠誠宣言 オプションに

カナダのケベック州議会は、州議会の議員の英国国王への忠誠宣言をオプションにする決定。

前英国元首、エリザベス2世の死亡に際し、カナダ国民に対する世論調査（IPSOS)によると；

・平均５４％のカナダ人が、英国王室との縁を切るべきと考え、

・特にケベック州では７９％が、絶縁を望んだ。

カナダ憲法では、連邦、州議会議員は、就任に際し英国王、カナダ国民への忠誠の誓い、を行う義務がある。ケベック一州の英国王への宣言解除は、論議を呼ぶこととなる。

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