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バイデン 習 会談 [バイデンのアメリカ]

昨日、4時間のバイデン、習のサンフランシスコ会談。しかし具体的内容については、全体が見えない。両者の記者連とのやり取りも、共同の記者会見ではなく、会議出席者の寄せ集めの段階。

それでも、下記が報じられる。

・非常時の場合、両首脳、両国軍部の緊急連絡が合意された

・米国は、一部麻薬を医療、リクリエイション用に合法化しており”フェンタニル”の主要成分を中国が生産している。アメリカではこの種麻薬の乱用”オピオイド”で苦しんでいる。バイデンは、中国の主要成分の製造を制限するよう依頼し、習はこれを受諾。


会談後、記者の質問にバイデンは習は”独裁者”、”共産党を率いていて、わが国とは違う”と発言、また紛争の火種を残した様子。


会談内容は今後、徐々に明確になる気配。


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地殻変動?ケネデイージュニア [バイデンのアメリカ]

米、ポリテイコ紙が報じる。米国キニピアック大学の世論調査。10月26日から30日までに1610名に電話調査。誤差は2.4%。

・現時点で、バイデン、トランプ、ケネデイ― ジュニアの三者が大統領候補者の場合、だれに投票するかの設問に対し、バイデンが39%、トランプが36%、ケネデイ―が22%。

・被調査者の内、二大政党を支持しない、”独立派”ではケネデイーが圧勝、次にトランプ、最後にバイデン。但し、独立派は少数。


米選挙法は、複雑で、間接投票。しかし、上記の単純設問に、ケネデイ―ジュニア―が予想外の人気を得ている事実は、今後の選挙戦全般に、大きな影響がでる。


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バイデン発言 西岸のイスラエルは悪い [バイデンのアメリカ]

昨日、バイデン大統領はホワイトハウスの記者会見で下記発言した。

・(ガザ以来、西岸ではイスラエルの違法移住者が、同地方のパレステイナ人を迫害開始。残酷な紛争が絶えない。この事態に対し)イスラエル移住者のパレステイナ住民への攻撃は停止すべきだ。

・止めなくてはならない。彼らの責任を追及しなくてはならない。今、やめなくてはならない。

・移住者の攻撃は既に危険な状況に”ガソリン”を注ぐ。


しかし、CNN他メデイアはバイデンは、具体的にいかなる施策で西岸の紛争を防止するのかについて一言の言及もないと指摘。


明快さ、正確さを欠く曖昧なバイデン発言の典型と指摘。


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ペンス 大統領選から撤退 [バイデンのアメリカ]

アメリカ共和党大統領予備選挙.前副大統領、マイク ペンスは昨日、ラスヴェガスの集会で、大統領立候補を取りやめ、撤退を宣言。トランプ前大統領の対抗馬として、注目を浴びたが、国民の人気がさっぱりで、選挙資金も底をついた。ちなみに、彼はこれまでの選挙戦でトランプの政策には、倫理観なく、リンカーンの起こした共和党の理念を踏みにじると批判。また、妊娠中絶には、人命の観点より、基本的に反対、また、最近のガザの動きには一方的イスラエル支持に疑問を呈した。


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戦争と真実 情報戦争 [バイデンのアメリカ]

イスラエルを訪問の米大統領バイデンは、ガザの病院の爆撃はイスラエル軍によるものではない、と発言。驚くべき発言で国際社会は、改めて米政府のイスラエル支援の極端さに衝撃を受けている。古い言い伝えで、”戦争の最初の被害者は真実”が良く知られるが、戦争報道は、”フェイク ニュース”の玉手箱。特にイスラエルは”否定政策”の独占を誇る。すべてを否定し、あいまいにして、好き勝手を行う。核保有も隣国

への突然の軍事行動もしかり。


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米下院議長追放 暗黒の混乱 [バイデンのアメリカ]

米国下院議長、ケヴィン マッカ―シが辞職に追い込まれる珍事。与党共和党内の8名の造反分子と民主党議員票が合体し、216-210票の差で、昨日、議長職を追われた。8票の中心人物はトランプの信奉者、フロリダ州選出のガエツ議員。長く、カルフォルニア選出のマッカシーとは個人的敵対関係。米国合衆国大統領の第二位継承権者、連邦下院議会議長が、院内の投票で馘首されたのは米国史上初の珍事。尚、大統領に異変ある場合の第二位大統領職の継承者は副大統領。今回、マッカシー排除で、とりあえず、下院議長には、マッカシー指定の、ノース キャロライナ州選出,マッケンリー議員が就任するが、憲法上彼には大統領継承権は無い。下院は来週、正式に議長を選出するが、突然の政変劇で、適当な候補者は見えない。マカッシーは議員生活からの完全引退を表明している。アメリカ専門の政治ショー、来週は。見物。


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トランプに押し寄せる訴訟の波 [バイデンのアメリカ]

次期大統領予備選が始まっているアメリカ。前大統領トランプが公訴されている大型裁判はこれから連続して彼を叩く。フランス24が分かりやすく、トランプの訴訟につき報じている。順序をおって;

1)明日、月曜日、ニューヨーク州裁判所で、トランプ氏、二人の息子、エリックとともにトランプ オーガ二ゼイションの価値を不法に

過剰申告する”詐欺罪”を数年に亙り犯したとの公訴裁判が開始される。トランプは明日の公判開始に出席し”偽の訴訟”と戦い、自分の名誉を守ると声明。

2)⁽公判の日程決定済みの順序)来年3月4日、ワシントン連邦裁判所で2020年の大統領選挙結果を違法に覆そうとした国家反逆罪の裁判。

3)上記裁判の後、ニューヨーク州裁判所で、2020年の大統領選挙で、トランプは自分の売春行為を隠匿し、売春婦に、口止め料を払った、選挙法違反につき公判開始。

4)上記裁判の後、フロリダ州連邦裁判所で、2020年に大統領選挙に敗北後、大統領時代の秘密書類を、国家に返納せず、自宅に隠匿した国家機密法違反の裁判が始まる。

5)上記裁判の後,ジョージア州裁判所における2020年の大統領選挙において、トランプが州選挙委員会に圧力をかけて開票結果を改ざんしようとした違法行為に関する裁判。


フランス24は、訴訟の大波が続き、さすがのトランプも防戦に苦労しようと、ひややか。


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迷走米議会 17日延命の政府支出 [バイデンのアメリカ]

正直なところ、まっとうに米議会の混迷をフォローする人は多くない。特に下院の議員の立ち位置のいい加減さには、まっとうな人々ならあきれ返ってまじめに対応できまい。米国の、政治リスクとはなるほど、消えまい。本日からの、新予算年度の開始。政府支出権限につき、法定の議会承認が合意できない。昨日、深夜の下院議会。とりあえず本日よりの政府支出の禁止を17日間延期の議決。すなわち、”政府閉鎖”を17日間延期の決定。条件として、災害対策費の増額支出は認めるが、ウクライナへの追加資金援助は差し控える事。バイデン大統領は、延期を認め、署名すると声明。但し、延期期間中に別途、ウクライナ支援問題を両議会で討議することとしている。下院共和党の反政府一派は、政府閉鎖に失敗したとしマカッシー下院議長の責任追及を叫んでいる。


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米国FTCアマゾンを独占禁止法で提訴 [バイデンのアメリカ]

昨日アメリカ ワシントン州連邦裁判所に、連邦取引委員会(FTC)は、アマゾン社を独占禁止法違反で提訴した。委員会会長、34歳のリナ カーン女史執念の訴追。同社の従来の独占禁止法では制御できぬインターネット使用の独占行為、新時代の独占様式に挑戦する。裁判所でのアマゾンの抵抗は極端に激化するのは必至。カーン女史は、アマゾンの分割を狙う。法廷闘争は数年、かかるとみられる。


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共和党分子 ウクライナ支援に反対 [バイデンのアメリカ]

ワシントンを訪問中のドイツ国防相、バーボック女史は連邦議会、共和党議員団と意見交換。議員連は米国のウクライナ支援の削減を主張。アメリカの支援額に比して、欧州諸国の支援額が少なすぎると、主張。


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