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バイデン年頭教書の混乱 [バイデンのアメリカ]

イスラエル―ハマス衝突に、一時停戦を楽観視していた米国、バイデン大統領。7日には恒例の合同連邦議会での年頭教書を読み上げる時が迫っている。ウクライナ戦争、ハマス軍事衝突に、バイデン政府の舵取りの、不鮮明さ、主導権の欠如を巡り、与党内からも不満の声が上がっている。特に、大統領は先週、ガザの一時停戦がすぐにも成功すると予告したが、その後の外交的進展はない。国内では、バイデンがいまだにナタニエフとつるんでイスラエルの残虐行為を黙認していると非難する反バイデンの勢いが増している。次期大統領選への影響も問題視されている。CNNはこの期に及んでも大統領の年頭教書を書き上げる専門チームに目玉となるポイントが欠けて苦労していると報じている。半面、この時期に”戦争”問題を避けて通るオプションは無い。


バイデン

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独立パレステイナ国家支持 変わらず  [バイデンのアメリカ]

昨日、米国国務省は声明を発して、米国は従来どうり、パレステイナ独立国の成立を支援すると確認。イスラエルとパレステイナ2国の併存を求め、従来路線に変化はないと強調。


バイロン


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イスラエル人に制裁 西岸の無法 [バイデンのアメリカ]

米国バイデン大統領が、そろりと方向転換。イスラエル西岸に、違法移住している、70万人のイスラエル人。同地の先住民であるパレステイナ、べドウイン、アラブ系住民に”ポグロム”並みの暴虐行為。バイデンは昨日、同地に殺戮を思うままにしている4名のイスラエル人を指定し、彼らの米国入国を禁じ、米国内に所有の財産を没収した。僅か4名の指定だが、これまでイスラエルを100%支援し、ハマスを”テロリスト”呼ばわりして、イスラエル軍の、ハマス”戦争”を是認してきた態度に変化が生じた。象徴的なジェスチャーとはいえ、風向きの変化は明確。イスラエル政府は、”制裁は全く無用の処置。西岸に移住のイスラエル人は順法的で、平和を望んでいる”とバイデンに”歯向かった。”


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イランとアメリカ  [バイデンのアメリカ]

昨年10月のガザ紛争開始より、イラク、シリヤの米軍兵舎に対する、武力攻撃が164回も生じている。いずれも、イランが保護する地域の軍事集団の反米運動。幸い、死者は出ていないかったが負傷者は増加している。昨日曜日はヨルダンの米軍兵舎にドローン攻撃があり3名の兵士が死亡、25名が負傷した。犯行声明は出ていないが、米軍は、イラン支援の軍団の仕業と判断している。バイデン米政府の反応が見ものだが、本日現在、対イラン強行軍事行動の可能性は少ないようだ。イラン内へ直接爆撃を求める共和党一部の声を、バイデンは抑えている。イラク、シリヤのケイスの様に、反米勢力に限定的報復行動を繰り返し、全体の”テンションを下げる”方策で、アラブ社会を対象とした”大戦争”の危機を避けるとしている。イラン政府はヨルダンのドローン攻撃の責任を否定している。


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バイデンの支持基盤に打撃 ガザの残虐行為 [バイデンのアメリカ]

ガザの地獄絵が広く知れ渡っても、頑迷に停戦反対、イスラエル支持を続けるバイデン米大統領。CNNがまとめる、バイデン支持基盤の崩壊現象。従来の民主党支持基盤だった、アラブ系、イスラム系アメリカ人、有色アメリカ人、若者層、高学歴層、女性層が急速に、バイデン批判を強め、各種集会では”人種虐殺人者、バイデン、人殺しバイデン”の叫び声が響く。このままの路線では、今年の大統領選挙に、バイデン敗退の危険が増す、との報道である。


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ニューヨーク、シカゴ、デンヴァー市長の悲鳴 [バイデンのアメリカ]

米国への違法移民の流入はただ事ではない。国境警備の立て直しもさることながら、与野党の非難合戦に火をつけている。共和党は、現連邦政府の民主党の“甘ぬるい警備体制”を非難。共和党のテキサス州知事は、州内で身柄を確保する違法住民を、バスで”移民に寛容な”3都市に送り届ける。今週、ニューヨーク、シカゴ、デンヴァーの三都市の市長は連名でワシントン、バイデン政府に”悲鳴の”協力要請。三都市は、送り届けられる移民の収容限度を超えた。住居、健康のカヴァー、食事等の世話でもう対応の限度を超えた。連邦政府の権力で事態の収拾を求める。

バイデンは、メキシコ大統領と緊急対話を始めている。


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安保理 ガザ宣言合意 アメリカ拒否権避ける [バイデンのアメリカ]

国連安保理は、3日間かけてイスラエル ガザ地区の紛争につき宣言文言に合意。同地への人道物資の搬入、停戦を可能とする事態の醸成に合意。あくまで、イスラエル支持姿勢を崩さず、ハマスをテロリストと決めつけて、”戦争継続”を支持するアメリカの立場に妥協して”即時停戦”の文言は消えた。最終的に、アメリカは上記文言にも賛成せず棄権。尚、ロシアも棄権。双方の棄権で拒否権の発動は無かった。


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弱い犬の遠吠えか アメリカとタリバン [バイデンのアメリカ]

2021年8月、米軍がアフガニスタンから撤去して、タリバン政府は、厳格なシャリヤ法を奉じる”最高指導者”アカンドザダの元,カンダハの軍事政府を強化している。中学校以上に女子の教育を禁じ、国際社会で、唯一の異常教育国となっている。ユニセフは100万人以上の少女にインパクトがあると懸念表明。タリバン政府は、昨年12月、特別研究等で大学に通う女子研究員も排除命令。今月8日、米政府は、タリバン閣僚二人を”女性蔑視、教育否定”と制裁を課した。しかし、この制裁がいかなる影響力を持つかにつき国際世論が揺れる。バイデン政府に事態改善の意図も力も無いとする懐疑派も多い。


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アメリカ 国連安保理の停戦要求に拒否権 [バイデンのアメリカ]

昨日の国連安保理の決議。がザの戦闘の至急停止決議。全メンバーが賛成の内、米国だけが拒否権発動。ハマスのテロリズムを非難。

米国とユダヤ、底知れぬ絆がある。


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アメリカは何処にもいかない バイデンとアジア [バイデンのアメリカ]

昨日、バイデンのAPEC会議での演説。アメリカは何処にもいかない。中国とは、違い、世界に、正しい通商の仕組みを提供する、と強調。トランプが突然反故にしたTPP。今は、2022年東京で結成されたIPEF(Indo-Pacific Economic Framework)を通じて13か国は相互通商が拡大している、と強調。中国に対しては、特に知的所有権の保護に留意すると発言。

米国企業家を一席2000ドルの夕食会に招き米中の協力分野は広く、ともに、ウィン―ウィンの成果が得られると強調。改めて、パンダを送ると約束。


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