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労働党コービン党首の主張 [連載ー英国EU離脱交渉]

来月のイギリス総選挙。

野党労働党党首コービン氏は講演で下記強調。

・保守党ジョンソン首相のEU離脱案は未だEUと交渉中だという。
 従い、野党として離脱か、残留かはジョンソンの最終離脱協定案次第。

・総選挙で勝利したら6か月以内に、新しい離脱案をEUと合意する。 
 然る後、国民投票で受諾可否を決する。

・ジョンソンの英米自由貿易構想は危険である。
 アメリカの狙いは英国の国民健康保険制度に、アメリカの医薬品の押し売りである。
 年間5億ポンドの薬価上昇がそっくりアメリカ薬品企業に奪われ、その負担はそのままイギリス 
 国民の負担になる。

バイロン
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