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オペック プラス 7月減産枠決定 [経済]

昨日、オペックプラスは現行の原油減産体制を7月末まで、一ヶ月延長適応することを合意した。

現行減産枠は全メンバー合計して970万BD。

条件として、6月は全メンバーが割り当てられた減産枠を遵守すること、5月に合意に違反して増産していたメンバーは、罰則として、7月から9月の間に違反分の生産を削減すること。

オペックプラスの閣僚クラス モニタリング委員会(joint ministerial monitoring committee, 略称 JMMC)は今後12月まで毎月集合し、メンバー国の生産量をチェックする。

尚、5月の減産違反国と違反生産量(減産枠を超えた量);
・イラク    52万BD
・カザフスタン 18万BD
・アンゴラ   13万BD
・ナイジェリア 12万BD 
・ロシア    10万BD
・メキシコ   合意減産数量が不明確、一説に30万BDの大型違法増産 

合意しても一切遵守されぬとは従来のオペックの風評。

バイロン
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