SSブログ
米国トランプ弾劾 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

トランプ劇場:トランプ企業の訴訟 [米国トランプ弾劾]

米国ニューヨーク マンハッタン地区検事、同市検事総長は、トランプ企業、及びその最高財務責任者、ウェイゼルバーグを起訴。

ニューヨーク州裁判所で審議となる。

ニューヨーク大陪審が訴追を承認。

訴追対象の罪状の開陳は明日。

トランプ劇場の再開。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

マフィア捜査官マンハッタン地区検事に [米国トランプ弾劾]

NYマンハッタン地区首席検事、ヴァンス(Cyrus R. Vance Jr.)は年末で引退。

彼は、かつてマフィアのガンビー組の首領“ドン ゴッテイ“を有罪に追い込んだ辣腕検事、ポメランツ( Mark Pomerantz)を後任に指名。

ヴァンスはトランプ前大統領の脱税、資金借りれ詐欺、女性に口封じの選挙資金流用、等々の嫌疑を追求中。

既に有罪判決を受けて服役中の元トランプ私設弁護士、コーヒン(Michael Cohen)には、今年に入り8回の事情調査を行っている。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

トランプ税務調査開始:最高裁判決 [米国トランプ弾劾]

昨日、アメリカ連邦最高裁判所はニューヨーク州州検事が追求する前大統領の脱税調査に関する検事の証拠提出命令(サピーナ)を合法と裁定。

トランプは一切の証拠提出命令を"違法”だと拒んできた。

長く、彼の納税状況を追っていたニューヨークタイムズ紙は、彼の個人連邦所得税支払いが、2016年、2017年に750ドルのみ、過去18年の内11年で一切納税していない、と指摘。

脱税、詐欺の疑いを指摘。

ニューヨーク州検事は調査を開始していたが、証拠提出命令(サピーナ)をトランプサイドは悉く拒否してきた。

曰く税務調査を受けているので証拠は出せぬ、だの、"現職”大統領の調査は違法だのと抵抗してきた。

州検事の捜査は、脱税容疑の他、トランプが選挙資金を女性問題もみ消しに転用した刑事事件にも及んでいる。
本件では当時のトランプ私設弁護士コーヒン氏が有罪判決をうけて服役中。

亦、トランプに対する訴訟は、ニューヨーク州のほか、他州でも多く、今回の最高裁判決で.一挙に前進する。

訴訟はトランプ個人を対象とするほかトランプ企業、家族にも向けられている。

バイロン


nice!(0)  コメント(0) 

トランプ無罪:57-43 [米国トランプ弾劾]

昨日、米国連邦上院議会は57-43票で前大統領トランプの国家転覆扇動罪に拘わる弾劾裁判で無罪と裁決。

弾劾に必要な三分の二の67票に10票届かなかった。

現在上院は民主、共和党が50-50議席の均衡状態。

昨日トランプ有罪票を投じた共和党議員(造反議員)は7名。

トランプは判決後声明を発して曰く:

”我が国、最悪の魔女狩りが再び終わった。
これから数ヶ月皆さんと共に働くことが多い。
皆さんと共に、信じられぬ程の道行きを楽しみにしている。”
(”This has been yet another phase of the greatest witch hunt in the history of our country,In the months ahead I have much to share with you, and I look forward to continuing our incredible journey together。”)

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

二度目の弾劾裁判 [米国トランプ弾劾]

明日から始まる筈の前大統領トランプの弾劾裁判。
上院議員100名の"裁判官"。
三分の二以上の有罪判定でトランプは"国家転覆教唆罪”で有罪となる。
だが、彼は既に大統領ではない。従い罷免はあり得ない。

亦、現状、三分の二ルールで、100名の上院議員の内共和党議員50名に17名以上の造反がでないとトランプは無罪となる。

現在、造反者はでない模様で、従い、弾劾裁判は前回同様、何事もなく終わりそうだ。

メデイアも正直な物で、まるで報道していない。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

トランプ弾劾裁判2月8日から2週間 [米国トランプ弾劾]

第二回目のトランプ弾劾裁判は来月8日より2週間、連邦上院議会で行われる。

現職を退いた大統領の弾劾が合法か否かの議論もある。

亦、バイデン新大統領の矢継ぎ早の新政策の上院審議、新閣僚の上院承認も必要で、果たして上院に弾劾裁判の時間的余裕があるのか、が問題だった。

民主党主導の弾劾の動きは、今後のトランプの政治活動の禁止が狙い。

既にトランプは4年後の大統領戦出馬を仄めかし、娘のイバンカは2年後のフロリダ州上院議員選挙に名乗りを上げる勢い。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

弾劾決議:トランプ劇場続編 [米国トランプ弾劾]

2019年12月の下院トランプ弾劾決議に共和党議員は全員反対。

昨日は10名の造反が出たが、232-197票で、米議会史上初の同一大統領に対する二回目の弾劾決議が成立した。議会史上、4回目の弾劾決議となる。

第一回目の罪状は公務執行妨害と権力乱用。今回二回目は国家転覆教唆。

次は憲法に従い上院における”裁判”となる。

三分の二の多数票決で大統領は”有罪となり罷免”される。

即ち、民主党議員50名の全員票、50名の共和党議員から17名の”造反”票で、トランプ追放となる。

下院では10名がトランプに反旗を翻したが現状、上院では6名の共和党議員が弾劾に賛成の意を表している。

過去三回の上院”裁判”は3ヶ月、2ヶ月、1ヶ月と時間を要した。

あと7日でトランプは大統領の座をバイデンに譲る。

上院”裁判(審議)”はバイデン大統領時代の作業となる。

民主党首脳は、トランプ有罪判決が出たら、彼の政界からの永久追放の議会決定を、求めると言明。

世界は暫くトランプ劇場のアンコールを見せつけられる。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

一票の差:アメリカ上院の構成 [米国トランプ弾劾]

アメリカ連邦上院議員、州の大小に拘わらず各州2名が選ばれる。

現在、50州で総員100名となる。

ちっぽけな北ダコタ州の二人の上院議員は共和党。

比較に出来ぬマンモス州のカルフォルニア州も二人の上院議員しか選出できず、彼らは民主党。

トランプ大統領弾劾裁判。

上院の最終採決は52-48票(共和党議員数対民主党議員数)でトランプ弾劾は政党ライン通りの投票で拒否された。

BBCが報じている。

上院の票決を人口比(一議員が代表する有権者数)で計り直すとトランプ弾劾に賛成する米国国民は弾劾反対より1800万人多いこととなる。

即ち上院判決は軽々と逆転し、トランプは大統領の座を追われる。

アメリカ政治史に悪名高い”地方偏見(rural bias)”の笑えぬ悪戯である。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

トランプの報復 [米国トランプ弾劾]

上院の弾劾裁判を切り抜けたトランプ。
早速報復に乗り出している。
下院の公聴会で証言した人たちを追放、免職と、まるで独裁者の執拗、残虐な報復に似ている。
恐ろしい国の姿が浮かび上がる。
バイロン
nice!(0)  コメント(0) 

ロムニーと共和党の先行き [米国トランプ弾劾]

大山鳴動して、党利党略の仕分け通り、トランプ大統領弾劾裁判は、”静かに”、終了した。

証拠、証人調べもない短時間の異常裁判。

上院による弾劾裁判は最高裁裁判長を裁判長として招聘し彼の捌きに従った。

彼は告訴者の下院議員が繰り返し要請した証人招致、証拠調べを認めず、歴史に残る”短期異常裁判”がトランプ”無罪放免”の議決(51-49票、共和、民主党議員数通り)で終了。

唯一、トランプと共和党の固い結束にユタ州出身で前大統領候補のラムニー議員が造反し、トランプ弾劾二項目の内”権力乱用罪”に賛成の一票を投じた。(弾劾の可否につき反対票を投じた。)

アメリカの国体、連邦制は地域政府にさながら独立国の如き動きを容認する。
連邦政体となると、その支配に恐ろしいカネと組織が要る。
カネと組織は、永年培われて、その改変は容易ではない。

ロムニーはその仕組みとトランプ独裁に一石を投じた、と見られる。

11月の大統領選挙に影響があるとメデイアは指摘している。

バイロン
nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | 次の10件 米国トランプ弾劾 ブログトップ