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ロムニーと共和党の先行き [米国トランプ弾劾]

大山鳴動して、党利党略の仕分け通り、トランプ大統領弾劾裁判は、”静かに”、終了した。

証拠、証人調べもない短時間の異常裁判。

上院による弾劾裁判は最高裁裁判長を裁判長として招聘し彼の捌きに従った。

彼は告訴者の下院議員が繰り返し要請した証人招致、証拠調べを認めず、歴史に残る”短期異常裁判”がトランプ”無罪放免”の議決(51-49票、共和、民主党議員数通り)で終了。

唯一、トランプと共和党の固い結束にユタ州出身で前大統領候補のラムニー議員が造反し、トランプ弾劾二項目の内”権力乱用罪”に賛成の一票を投じた。(弾劾の可否につき反対票を投じた。)

アメリカの国体、連邦制は地域政府にさながら独立国の如き動きを容認する。
連邦政体となると、その支配に恐ろしいカネと組織が要る。
カネと組織は、永年培われて、その改変は容易ではない。

ロムニーはその仕組みとトランプ独裁に一石を投じた、と見られる。

11月の大統領選挙に影響があるとメデイアは指摘している。

バイロン
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