全国停電 バングラデイッシュの災難

昨日、午後よりバングラデイッシュにほぼ全国的停電が発生。２２００万人の首都ダッカを始め、全人口１億６８００万人のうち１億３０００万人が被害。全国民の８割が停電の不便を経験中。政府は、ダッカに関してはあと数時間で復旧の見通しと発表。同国の発電は４分のⅠまで天然ガスに頼っている。また送配電設備の不足は従来から指摘されてきた。

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スカーフ反乱 イランの学生立ち上がる

先月１３日、イラン首都テヘランで２２歳のマーサ　イミニ嬢が、スカーフの被り方を”道徳警察”にとがめられ逮捕され拘束中死亡。以来、抗議の国民デモが全土に巻き起こった。昨日は、１０代の学生から大学生の連帯デモが生じている。既に、取り締まりの保安警察の手で１５０名以上のデモ参加者が命を落としている。デモは、展開し、今や最高指導カメネイに、真っ向から立ち向かう、自由を求める国民運動と変質した。

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南部攻勢 ドニエプル河西岸

ウクライナ軍の反転攻勢、東部戦線の優勢に加え、南部でも成果。カーソン地区の主要都市、ダヴィデイヴ　ブリッド他１２の村落を奪回。

ドニエプル河西岸のロシア軍橋頭保を攻撃。ロシア軍は、渡河撤退に追い込まれている。米大統領バイデンは、短距離地対地ミサイル”ハイマース”の即時追加提供を約した。

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