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アフリカ ユニオン ニジェール軍事介入に反対 [アフリカ]

フランス24が報じる。ニジェールの軍事クーデターに、エコファスは軍事介入を示唆するが、一方アフリカ ユニオンは、解決に軍事行動を起こすことに強い反対の立場を採っている。状況は極めて流動的。


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ニジェール 睨み合い [アフリカ]

ニジェールのクーデター軍部とエコワスのにらみ合いは続く。エコワスは、クーデター軍に対し民選の大統領、バズームの復権を要求し、拒否されると、エ軍事コワス協共同の軍事行動に出ると譲らない。クーデター側はバズームの処刑をほのめかす。


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西アフリカのフランス [アフリカ]

西アフリカの9か国。旧フランス植民地時代の遺制として、フランス語を主要言語とし、使用通貨は植民地時代より続くCFAフラン。この通貨はユーロにリンクしているが、その価値をフランス政府が保証している。未だに、これら諸国に絶対的な通商、産業上のフランス優位を確保する仕組み。このグループから、マリ、ギネア、ブルキナファッソ、ギニーと次々に軍事クーデターが生じている。


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ニジェールのウラン フランスへの影響 [アフリカ]

旧植民地ニジェールから追い出されているフランス。

原子力発電の燃料ウランをニジェールより購入してきた。


現在フランスの原子力発電だが;

・フランスの電力の70%が原子力発電。

 ドゴール 政策の名残である。依存度は、世界一。

・原発の電気を隣国に輸出して、年間30億ユーロを稼いでいる。

・フランス原発の原料のウランだが、最大の供給国は、カザフスタン  

 で20%、2位がオーストラリアで19%、続いて紛争のニジェー    

 ルが18%。

・現在フランス追い出しにかかるニジェールは、ウラン輸出の禁止で  

 威嚇している。


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米国大使館員退却 ニジェールの展開 [アフリカ]

米国国務省は、西アフリカ、サヒール地帯、ニジェール首都二アメイの米国大使館員の国外脱出を命じた。大使館は閉鎖せず、一部主要業務担当員だけ残し、全員退出。

一般国民の、反米、反仏感情は収まらず。デモは過激化している。フランスは、退去を決したが、米国も追従。


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フランス国民緊急救出 ニジェール騒動 [アフリカ]

昨日から、フランス政府は、西アフリカ、ニジェールからフランス人の救助を開始した。現在、ニジェールに居住登録済みのフランス人は1200人。無登録者は多数。昨日、3機の飛行機がフランス人の救出を開始した。現地では、反フランス民衆デモ、暴動が激化している。


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ニジェールで起こっていること [アフリカ]

西アフリカ、サヒール地区で生じている混乱。既に、マリ、ブルキナファッソで軍事クーデターで政権が混乱。最後の”民主主義政権”ニジェールが揺れ出した。欧米諸国、国際社会の支援にも関わらず、大統領バズームに軍部が反抗姿勢を示す。旧フランス植民地のサヒール地区では、反フランスの機運が高揚し定着しつつある。フランスに援助の手を差し伸べるドイツ他欧州諸国はバズーム大統領に急遽、軍事、経済的支援を申し出るが、一般国民感情が、それを許さない。大統領官邸が暴徒に襲われている。


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ケニア EUと自由貿易協定 [アフリカ]

東アフリカのケニア。農業製品,花、の7割がEUに輸出されている。この度、EUとの間に自由貿易協定が成立。今後、ケニアから”全製品”が、輸入関税、数量の制限なく、EU27か国に輸出される。一方、ケニアの輸入は、”国益上”保護を要する物品には保護関税が許される。

協定には、環境への配慮、労働市場の男女同権等の民主化が盛り込まれている。伝統的友好国英国とは、同国がEU離脱に連れ、別途自由貿易固定を結んでいるが、英国抜きのEUとは過去5年間で約3割の貿易量が増加している。


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ロシア傭兵軍団 スーダン内乱に関与 [アフリカ]

ロシアの傭兵軍団、ワーグナーが内乱に揺れるスーダンで反政府軍に武器の供給を行っている衛星写真が出た。隣国リビヤの反政府軍団を支配するハフラー将軍は、かねてより、ワグナーの支援を頼りとしている。

ワグナーは残虐振りが売り物で,アフリカ諸国の独裁指導者連が、彼らを雇い入れ国内治安維持を行う。反対者の恐怖がワグナー商売の焦点。常識、法など、無縁の殺人企業。ロシアのプーテインは巧妙にワグナーを泳がせている。


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スーダンに内乱発生 [アフリカ]

2年前、スーダンに発生した軍事クーデター以降、軍政府と対立軍閥の妥協交渉は決裂。昨日、首都カルツームに政府軍とRapid Support Forces (RSF)の銃撃戦が突発。大統領官邸、国営テレヴィ局、軍司令部で激戦中。多くの市民が死傷、食料援助に入国の国連職員も巻き添えになっている。米英を主に各国は即時停戦を要求、仲裁に乗り出している。


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