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外国人技術者囲い込み [アメリカ州]

海外の技術者を囲い込むアメリカのヴィザ作戦。

H1Bヴィザは年間85,000名の”海外”高級技術者をアメリカに招じ入れる目途で発効されてきた。

しかし、意図に反し、”技術ヴィザ”が安い給与で働く”外国技術者”の流入窓口に変化している。

2年前に就任のトランプ大統領は海外からの”安い労賃”がアメリカ国民の職を奪っていると歌い上げ、H1Bヴィザに関しても発行基準を搾り、今や、同行の家族の入国や就職に制限をつけ始めている。

反対に、外人技術者大歓迎の門戸を開いたのはカナダのトルードウ首相。

トロントの外人技術者集団は猛烈な勢いで増えている。

特に、都市開発プラナー、コンピュータ アナリスト、大学教授、ソフトウェアー エンジニアー群の膨張はすざましい。

新しい、海外タレント集めの作戦で、海外からの大学留学生には、卒業と同時に自動的に3年間の就職ビザを与え、家族の入国も認めている。

トロントは”第二のシリコンヴァレー”と呼ばれたくない。

既にハイテク都市として凌駕している。

トランプの移民政策に不安を持つ海外タレントが、シリコンヴァレーを避けてトロントに向かう。

今年、海外で産まれたトロントの住民が始めて50’%を超した。


バイロン

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