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Made in Paris <ぐうたらママ・おばあちゃん呼ばわり> [連載ーMade in Paris]

年始から、ぐうたらして過ごしているうちに、シーズンも変わり4月になった。足首のキネジテラピーも10回目が終わったところで、びっこではあるが、真っすぐ歩けるようになった。骨はまだ完全に治っていないので、階段はまだ杖が必要である。週末にぐうたら娘と彼氏とカフェで昼食することになり、今年初めてのステーキを満喫した。食事中の会話で、あの子(犬)は、もう1年になったので、立派な青年になったと自慢するぐうたら娘。しかし、いたずら時期に突入したことを実感しているという。先だっては、上に置いてあった食べ物を狙い、器用に下に落として皆食べてしまった。まあ普通の事じゃないかと思っていると、板チョコを食べてしまい、病院行きになったという。また、買ってきたばかりのリンゴをうまく包装紙から抜き取り、人間が食べるように芯だけ残して食べたらしい。ぐうたら娘と彼氏は、お互いに片方が食べたものと思い、しばらくの間疑問に思わなかったそうである。カフェの後は、ユキオ(犬:Yukyo1歳)に会いたいので、連れて来てもらい、一緒に散歩した。「ばーちゃんだよー」という、ぐうたら娘。人間の子ならともかく、犬にばーちゃん扱いは嫌だが、なついてくれるので心が癒される。幸せホルモンが湧き出てくる感じである。疲れやストレスも緩和したように元気になった。舞


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オリンピックとパレステイナ [2024年 パリ オリンピック]

パレステイナの運動選手は1996年アトランタのオリンピックに参加が認められて以降、すべての夏季オリンピックに参加している。エルサレエムのパレステイナ オリンピック協会の技術担当理事ジャユ―氏はフランス24とのインタビューで下記を語った。


・東京オリンピックには最高の5名の選手を送ることができた。

 その後、我々の目標は”東京を上回れ”だった。

・ガザの騒乱でパレステイナは170名の選手、コーチ、クラブ関係

 者を失った。オリンピック サッカー監督、アル マスダー、ヴァ

 レーボールのスター選手、クサヤがガザの爆撃で命を失った。

・仮に今日、停戦が成ったとしてもガザ住民の70%が”ホームレス”

 で、スポーツどころの話では無いのが実情である。

・それにも関わらず先月イスマイルがテコンドーでオリンピック出場 

 権を得た。偉大な国家的偉業でこれで今年もパレステイナは国家と 

 してパリの大会に参加できる。

・戦火で国内でのトレイニングは困難となったが、サウジ、カター

 ル、クェイト等アラブ諸国から援助、支援を受けて、これら 

 の国でトレイニングを続けている。

 その他、タイもトレイニーを受け入れてくれている。

 パリ大会開会までまだ日がある。出場資格者が増えることを確信し

 ている。


バイロン






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セーヌ河水質 基準より3倍悪い [2024年 パリ オリンピック]

パリのオリンピックはもう目と鼻の先。最大の目玉は、セーヌ河を使った、マラソン水泳、トライアスロンの競泳。パリのNGO サーフライダー ファウンデイションは6か月かけたセーヌ河の水質検査結果を発表。結果、許容限度の3倍にまで汚染が進んでいる。特に、降雨時の下水からの糞尿排水が酷い。選手の健康に危険だと発表。東京オリンピック時に東京湾の水質が汚染していると、IOCは許容限度を定めている。マクロン大統領以下、フランスはセーヌ河の水泳競技を、フランスが持つ水処理技術の象徴として売り出してきた。マクロン大統領も自身でセーヌ河で泳いでみせると大見えを張っている。さて、結末は如何に。


バイロン

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