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1月31日まで問題先送り [連載ー英国EU離脱交渉]

週末EU英国抜きの27カ国大使級会議。

英国の要請であるEU離脱日、今週木曜日の先延ばし要請を承認。

EU理事会決定として承認された。

英国は、離脱協定が英国議会の承認を得た日に、1月31日前でも離脱可能で、いわば柔軟な延長-”flextension”-を勝ち得た。

週末のEU。

フランス大統領マクロンが、厳しく英国を責め、離脱はEUが望んだのでは無い、英国が望んだことだ、それなのに、離脱後、EUと如何なる関係を求めるのか自分で分からぬ矛盾あり。

これ以上、英国のわがままを許せば、他のEUメンバーに悪影響があり、規定通り英国は今週木曜日に、離脱協定の有無を問わず離脱すべきだとして、離脱日延期に最後迄反対した様子。

さて明日からの英国、与野党、スコットランド国民党、中間諸政党、それぞれ総選挙で”カタをつけようと”動き出す。

スコットランド国民党は早期総選挙(12月9日)を求め、スコットランド国民はEU離脱反対の総意を示すだろうと言明。

バイロン
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