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アルメニア アゼルバイジャン戒厳令 [欧州]

カスピ海西岸のコーカサス地方。

アルメニアとアゼルバイジャン、後者の国境内に15万人のアルメニア住民の居住地がある。

ナゴルノ カラバフ共和国である。

方やキリスト教国、方やイスラム教国としてアルメニアとアゼルバイジャンは紛争が絶えない。

昨今は、両国とも、カスピ海の石油ガス資源の西欧への運送経路として重要性を増している。

極小共和国、ナゴルノ カラバフ共和国も、パイプラインの西欧への最短通過路として脚光を浴びる。

またもや、ナゴルノ カラバフ共和国の帰属問題が火を噴いた。永年の火種である。

アゼルバイジャンは同共和国は存在根拠無して併合を宣言。

これをトルコが支援。

一方、アルメニアは併合宣言は宣戦布告に等しいと反発。

戒厳令を発した。

同国はロシアと軍事協力協定があり、ロシアに軍事基地を提供している。

アゼルバイジャンも戒厳令を発令。

両国は臨戦態勢に入った。

バイロン
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