SSブログ

マリ 平和維持部隊の退去 [アフリカ]

アフリカのサヒール地帯、ギネア、ブルキナファッソ、ニジェール、マリに押し寄せる軍事クーデターの大波。旧植民地の宗主、フランス、ドイツの影響がはぎとられてゆく。マリの軍事クーデターは2021年。軍政府は、10年余にわたる、国連他の平和維持部隊の撤去を要求。まずは宗主国フランス軍の退去、以下次々と国際平和維持部隊が姿を消す。今週は、最後のドイツ兵、約300名が国を去った。最大13,000員の平和維持部隊の消滅である。マリ軍事政府は、ロシアの傭兵軍団ワグナーと保安契約を結び、完全にロシア依存を表明。サヒール地帯にロシアの勢力が浸透している。


バイロン



nice!(0) 

nice! 0