南太平洋諸島 米国と安保協定

南太平洋、小島国家、パラウ、ミクロネシア、マーシャル諸島は、米国との安保協定、Compacts of Free Associationの改定に合意した。中国の派遣行動を退け、三国の米軍との協力を向上させ、中国軍部の基地化を排除する。米国は、軍事、経済支援を約しヴィザ不要の米国入国を認める。

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所得税減税とポンド激落

昨日、英国新首相トラスの財政方針が発表された。個人所得税の減税、法人税減の先延ばし、エネルギー価格補助対応を検討、の三本柱。財源不安で、一挙にポンド売りが亢進。対米ドル、３７年間で最低のレヴェル、１．０５ドルに近付いた。また、英国国債も売り浴び１０年債の金利は過去最高の３．７％に跳ね上がった。一方英国中央銀行は先週、利上げに踏み切った。昨年１２月より８回目の利上げ。

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兵役回避のエクソダス

ロシア　プーテイン大統領の”部分動員令”による徴兵を忌避してロシア国民の逃避活動が続く。昨日、フィンランドとの国境二か所の検問所はロシアからの退避車両で大渋滞。数千台の車列が動けない。

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ウクライナ住民投票

ウクライナ北東部ロシア占領の4地区で、昨日から住民投票が強行された。ロシアへの併合の可否を決める。バイデン米大統領は、住民投票は国際法違反で、米国は認めない,と宣言。併合となれば、４地区はロシア領土と見なされ、ウクライナの軍事行動は、ロシアそのものへの軍事行動とみなされる。

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アミ二のスカーフ イランの女性権利

２２歳のイラン女性、マーサ　アミ二が、スカーフで顔を隠さず、保安警察に検挙されて、拘束中に死亡した事件。国内の抗議デモで、すでに

６名が死亡。ウェブ上でイラン政府への抗議の声が、国際的に巻き起こっている。現在進行中の国連総会で　アメリカ　バイデン大統領も正式演説で女性権利の為戦うイラン国民を称賛。総会に出席のライシイラン大統領は、”西欧の非難は二重規範”と公式演説で反論。カナダは原住民教化で、殺人を犯している、また、イスラエルはパレステイナ国民の人権を無視している、と指摘。

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米連銀 年内３度目の大幅利上げ

アメリカ連銀議長、ポーウェルは、昨日、金利を０．７５％の大幅利上げに踏み切った。年内、３度目の利上げで、３．０％－３．２５％となる。米国インフレは６月にピークを打ち（９％）、特にガソリン価格が下落を始めている。しかし、８月のインフレ率（消費者物価指数）は８．３％の高率。ポーウェルは”リセッションの危険を冒しても当面の物価沈静に注力する”と強調。ユーロはじめ各国通貨は、押しなべて下落。

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プーテイン動員令 逃避の波

プーテインの動員令の翌日、ロシアからヴィザ無しで入国できる諸国向け、飛行機代が一挙に跳ね上がり、すべて売り切れ。モスクアから、イスタンブールの片道切符は。３５０ドルから、２，７１５ドルに暴騰、アルメニアのエレバン、アゼルバイジャンのバクーへの切符も売り切れ、価格は天井知らずに急騰中。２４時間での激変で、”脱出ルート”航空切符は、一日で、９月末まで完売，すべての切符が”片道切符”。

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プーテイン動員令 反対デモ

ロシア　プーテインの部分動員令に対し、セント　ピータースブルグ他２０を超える都市で、反対の街頭デモ発生。ＣＮＮによると、１０４５名の市民が逮捕された。

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部分動員令 ３０万人の兵力

ロシアのプーテイン大統領は昨日、”部分的動員令”を発令。ウクライナ

戦線に新規に３０万の兵士を動員する。動員は予備兵を主に行われる。

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国盗りの手法 住民投票

ウクライナのロシア占領地、独立宣言を行っている”ルハンスク人民共和国”、”ドネスク人民共和国”、カーソン地区、ポリジア地区の代表は２３日にロシアへの併合につき”住民投票”を行うと、宣言。プーテインもこれを支援すると宣言。クリミア併合で使った”国盗り”の手法。この４地区でウクライナの国土の１８％に及ぶ。米国はじめ、国際社会は騒然として、抵抗の姿勢。

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