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アメリカ議会とウクライナ支援 [プーテインの戦争]

中間選挙をまじかに控え、米議会で、ウクライナ支援につき議論がわいている。支援には反対はないが、白紙委任のごとき無制限支援には疑問の声が上がる。また直接支援だけでなく、例えば国連の機関を通じた支援等、複数の支援ルートの整理、支援の効果の査定、等が議論されている。提供する武器の使用の実態調査も論議されている。


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防空壕 不足 キエフの悲劇 [プーテインの戦争]

プーテインはウクライナの主要都市にミサイル、ドローン攻撃を仕掛ける。時と場所を選ばず突如天空から無防備な市民に死と破壊をもたらす。市民は、警戒警報を聞き、安全な場所を命がけで探す。だが、首都キエフには防空壕は圧倒的に不足している。現代に、防空壕を十分備える都市は無い。地下鉄、地下駐車場、巨大オフィスビル、橋げた下、学校、マンション等は非常時には開放するとなっているがオーナー、管理者には、略奪を恐れ開放しないところが多い。避難市民との衝突が絶えない。

今頃、原始的な悲劇がみられる。


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カザフスタンとロシア [プーテインの戦争]

ユーラシア経済同盟(EUU)はロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの5か国からなる旧ソ連の仲間。内実力あるカザフスタンは、ロシアのウクライナ侵攻以来、10万人のロシア人移民を受け入れている。国連総会のロシアのウクライナ侵攻、4地方の併合に関するロシア問責決議案に棄権している。トカエフ大統領は、ロシアのウクライナ侵攻にウクライナはカザフの友好国だとし、プーテインに直接抗議している。現在、ロシアからは、個人の移民でなく、企業ごとのカザフスタン移住の動きが激化している。現在カザフスタン原油の8割が欧州に輸出されているが、それはロシア領通過のパイプラインによる。トカエフ大統領は,EUとの親交を深めようと,EU理事会議長を招待。マイケル議長は本日から、”中央アジア諸国”代表との初会談に臨んでいる。


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英国 新首相決定か [欧州]

前首相、トラス辞任で後継者争いの英国。 保守党党首選出の形をとるごたごた。 昨日、騒動の源である元首相ジョンソンが再度の党首争いから離脱すると宣言。 党内はジョンソン内閣の蔵相の地位にあり、いち早くジョンソンを見切って辞任していた サナック氏にまとまった模様。 明日にも同氏の党首選出→首相就任となる。 7週間で3人目の首相が出現。 誰も選挙のみそぎを受けていない異常人事。 サナック氏には、ジョンソンを裏切ったとして党内に不満分子あり、また夫人がインドの富豪の娘で彼女の収入と納税に疑問を投じる分子がいる。


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インド インターネット衛星ロケット打ち上げ成功 [テクノロジー]

昨日インドは36個のインターネット衛星を抱えた大型宇宙ロケットの打ち上げに成功。ロケットは軌道に乗り、内臓のインターネット衛星は次々に分離し独立飛行を開始した。打ち上げは、英国、ワンウェブ社の依頼。同社は、2019年より、インターネット衛星の打ち上げをロシアの宇宙局に依頼してきたが、ウクライナ政争以来、関係を切り、初めてインドからの打ち上げに成功した。なお、日本は今月インターネット衛星8個を抱えたロケット打ち上げに失敗している。


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ウクライナ戦況 発電所被害 [プーテインの戦争]

先週、ロシア軍は戦略の変更。西南部の前線を飛び越して首都、キエフ他主要都市の、発電所、配電設備を集中してロケット、ドローン爆撃。

昨日現在、発電設備の30%に被害、150万世帯に停電発生。しかし、ウクライナ政府は、米独提供の地対空防衛装置の使用で昨日は36発のロケットのほぼすべてを撃墜したと発表。


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"女性、命、自由” ベルリンの大デモ [欧州]

イラン女性のスカーフ殺害事件。昨日はドイツ、ベルリンに8万人の大群衆が集い、”女性、命、自由”の掛け声でイラン当局の熾烈な取り締まりに抗議。自由国家の首都からイラン外交使節を放逐せよ、とのシュプレヒコール。デモの中核はイランのダイアスポーラだが、ドイツ国民の同情参加で、ベルリンのデモとしては過去最大級。


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人気のクリケット首相 議員資格喪失 [アジア]

パキスタンの前首相カン氏は同国クリケットの英雄で人気は高い。今年4月に軍部との衝突で、議会にて不信任案を通されて辞任。今度は選挙管理員会がカン氏の首相在任中、受け取った贈答品の扱いに不正ありとして、議員資格を剝奪する決定。同国ではすべての公務員は一定価値以上の贈答品を、国庫に納める規則。欲しければ買い戻さなくてはならない。カン氏はロレックスの腕時計他、金のカフスボタン等、4品を国庫に納めて買い戻し、その倍の価格で売り払い、その収入を申告しなかったとされる。カン氏は、選挙管理委員会に議員資格剥奪の権限無しと反論。彼の支持者は街頭に踏み出し、委員会決定に反対の運動を起こしている。


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米ロ国防長官電話会談 [プーテインの戦争]

昨日、米国国防長官オーステインとロシア国防大臣ショイグはウクライナ侵攻後初の電話会談。相互にウクライナ情勢につき意見交換。ペンタゴンは交信の継続は重要と表明。

尚、来月ジャカルタでのG-20には、バイデン、プーテインの出席は確認されているが、二人の会談は合意されていない。


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イタリア初の女性首相 [欧州]

イタリアに戦後初の右翼連合政府が誕生した。その首相に自党”イタリアの友人党”を率いる45歳の女性、メローニが就任。イタリア政治史初の女性首相の誕生である。若くしてムッソリーニを信奉し、国家統一、強いイタリアを目指してきた。中絶反対、同性婚反対、EUの過剰な干渉忌避,NATO強化、等右寄りの主張で、9月の総選挙で第一党となり、右翼政党リーグとフォッサ イタリアと連立。就任と同時に、新首相はウクライナ戦争で国際社会と同調してプーテインに抵抗すると確認、またEUとは好関係を維持したいと宣言。ところがフォッサ代表、元首相のベルルスコーニはプーテインの”親友”、夏冬には家族が別荘で過ごしてきた。新内閣の発足で、二人は祝いに酒を送り交わしている。メローニはきつく譴責したが、老政治家は無視。

 


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