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オランダ ロシアとの関係切断 [プーテインの戦争]

オランダ政府は、昨日ロシア外交官、数名を2週間以内に国外退去命令。 アムステルダムのロシア通商事務所を来週、火曜日までに閉鎖の命令。同時に、ロシア、セント ピータースブルグのオランダ領事館を閉鎖する。オランダ政府の発表では、ロシアは、外交官の仮装でスパイを送り込んでおり、許容できぬとする。


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膨大な損害 ウクライナのロシア兵 [プーテインの戦争]

BBCが報じている。英国軍防諜機関によると;

・ウクライナ侵攻以来、ロシア正規軍と傭兵私的軍団、ワグナーの兵  

 士、総数、175,000-200,000人が死傷し、死亡者は

 40,000-6、0,000人に及ぶ。

・侵攻以前、ワグナーの兵力は5,000人。侵攻開始後、”数万人”

 を牢獄から徴兵。軍事訓練なく即時前線に送られている。

・前線の、医療部隊、治療設備はほぼ皆無。死傷者は、現地に放置され 

 ている。


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ライシの北京詣で [国際]

イランのライシ大統領は歴史的な北京訪問。イラン原油の輸出と交換に中国のイラン投資の約束を守らせる。ライシは国際核協定への復帰に否定的で、従い、イラン原油の禁輸が課せられている。また、ウクライナ戦争の制裁でロシア原油が欧米に流れなくなった。ロシアは安い価格で中国を始めアジアに投げ売りをしている。最近、中国は、イランの宿敵 アラビア湾岸諸国からの原油購入を増やしている。益々、イラン原油は不利になった。中国に見放されると、原油のはけ口がなくなる。今回の北京訪問、予想どうり、何の効果もない。中国は、”将来”習主席のイラン訪問を約し、双方友好の絆を強めようと宣言。イラン原油の輸入量の確約もなく、実効ある成果は皆無だったようだ。ライシは時勢を見誤った無駄な道行となったようだ。


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モルドバに親欧米内閣 [プーテインの戦争]

旧ソ連邦のメンバーだったモルドヴァはウクライナに接する人口260万の小国。ソ連より独立は果たしたがが、ロシア系住民が多いトランス二ストリア地区にはロシア軍基地を抱える。今週、新内閣が誕生。48歳の女性宰相、ルセアンは徹底的にロシアの威力に抵抗して、モルドヴァの将来は、EU参加にすべてかかると宣言。ウクライナに似て国内のロシア系住民の、分派活動、ロシア政府からの露骨な干渉、ウクライナからの難民の流入と国難が続く。領空をロシアのミサイルが、ウクライナへ打ち込まれる。同国は昨年6月に、ウクライナと同時にEU参加候補資格を与えられている。


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NATOのはぐれカラス トルコとハンガリー [プーテインの戦争]

スウェーデンとフィンランドのNATO参加に異を唱えるのは、トルコとハンガリーのNATOメンバー国。参加は、全30か国のメンバー全員の賛同が必要。フィンランドはロシアと陸続き、1340キロの国境を持つ。スウェーデンはバルト海を経て近くロシアと対峙する。両国合わせて予備兵を含めて28万人の兵士、200機以上の戦闘機を有する。

トルコは、自国のクルド人を迫害から守るスウェーデンを、テロリスト擁護だと非難。ハンガリーは、相も変らぬロシア政策の混乱。未決のまま時間を浪費すると、ロシアに力を与えることになる。


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北アイルランド議定書 解決? [欧州]

英国首相、サナック氏は北アイルランド、ベルファーストを訪問中。

英国のEU離脱後、双方ののどに刺さったとげ。双方に、合意済みの、北アイルランド議定書に規定の、税関の規定をめぐり、紛争が続く。

ベルファストには、昨年春から”政府不在”。同時期の選挙で、第一党はシンフェイン。第二党がDUP(民主統一党)。

さて、サナック氏の”解決策”は?


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米国務長官欧州へ [欧州]

米国務長官ブリンケン氏は本日から欧州訪問。まず、ドイツ、ミュンヘンの安全保障会議に出席。ウクライナ戦争が主題。注目は、同会議に出席の前中国外相、王毅氏との会談の有無。(確認無)。ブリンケン氏は次に、トルコ アンカラに飛び、エルドガン大統領と会談。、スウェーデンのNATO参加、巨大地震救済が、アジェンダ。次に、彼はギリシャに飛ぶ。アジェンダは、地中海のエネルギー資源開発の国際協力。特に、トルコ―ギリシャ間の不協和音の調整。


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スコットランド スタージオン首相辞任 [欧州]

連合王国、スコットランドの独立を目指して、戦ってきた、スコットランド首相スタージオン女史は突然辞任表明。1999コットランドに自治が認められて議会が開催された当初から、議員となり、遂に 首相になって8年。スコットランド国民党(SNP)を率いて、ロンドンの英国政府と対峙してきた。辞任理由は、”政治は厳しい。自分の力不足を感じた。”とし首相、党首の座を去る。SNPは後任者選出に走る。辞任に際して、今後、スコットランドの独立に側面から協力すると強調。


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中央アジアの出稼ぎ ロシア強制徴兵 [プーテインの戦争]

BBCがまとめている。ロシアは私的傭兵企業、ワグネルに、ロシアの牢獄から囚人の徴兵を許している。既に、”牢獄コロニー(監獄集合地域)”から、”数万人”のにわか兵士をウクライナの戦線に送っている。次に、政府は中央アジアからの出稼ぎ労働者を狙いだした。ロシア内務省の公式数字だと、ウズベキスタン、キルギスタン、タジキスタンから、1、005万人がロシア各地に働いている。労働許可、滞在許可の代償に強制徴兵が始まっている。囚人の次に外国人を戦わせる。


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米ロシア 二重国籍者 [プーテインの戦争]

米国国務省は、ロシアに在住、乃至滞在中のアメリカ人で、ロシア国籍を有する二重国籍者に人々に即刻、離国勧告を行った。ロシアが二重国籍を認めず、徴兵される危険があるとする。既に,狙いうちの選択的徴兵が行われている。離国勧告に、ロシア政府は、”ロシアとの二重国籍者はロシア人”で兵役の義務があると宣言。米国務省は、該当の員数につき、”旅行者数”の捕捉は困難と表明。尚、米国務省は米国人に海外旅行の制限を要請しているが、対象国は、アフガニスタン、ウクライナ、シリヤ、北朝鮮、ハイチ、ソマリア、イエーメン等。


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