SSブログ

冬場の渇水 フランスの記録 [社会、文化]

フランス気象台は、フランスに31日間連続して、降雨が無いと発表。この間全国の一日当たりの降雨量が、冬季の最低平均1ミリを下回っている。冬場の降雨無しの連続日数記録を破っている。

各地に渇水状態が続いて農産物に影響。

イタリアも渇水で悩み、バルセロナでは給水制限。全国ダム貯水量が5割を切った。


バイロン

nice!(0) 

”オンライン スーパーストアー” テイ―ミュウ [経済]

アメリカ ボストンに本拠を構える中国の小売業、テイ―ミュー(TEMU)はオンライン販売を開始。極端な廉価、恐るべき品揃えで、たちまち、アマゾン、ウオールマートのオンラインアポを抜き去った。何しろ安い。女性水着が6ドル50セント(800円)、両耳用補聴器が8ドル50セント(1100円程度)、化粧品の眉毛トリマーは何と、90セント。日により特売品は、90%の超値引き。

昨年9月に販売開始して今や、月間1100万人の、オンライン顧客を抱える。11月にアマゾン、他を抜き去って全米一位となった。

未だ、”安すぎて信じられぬ”消費者も多いそうだが、サプライチェインの間隙を突き、便乗値上げ業者の排除で、驚異の躍進ぶり。


バイロン

nice!(0) 

水の都ヴェニスに水が無い [社会、文化]

今年、欧州アルプス山脈の降雪量が例年の半分以下となっている。未曾有の事態である。イタリアを走る最大河川、ポー河は北西部のアルプス山脈からの流水をアドリア海へ流しているが、今年の水量は平年の6割を下回っている。農業に、致命的な打撃となる。水の都、ヴェニスは前代未聞で、”水が無くなった”。ゴンドラは、浮かばない。水上消防船も

浮かばない。市内交通が止まっている。観光客対応どころではない。

地球規模で気象が異常。日本の夏はどうなる?


バイロン



nice!(0) 

パリオリンピック ロシアの扱い [プーテインの戦争]

ロンドンで開かれた英国文化相、フレイザー女史主催の、パリオリンピック対策協議国際会議。国際オリンピック協会(IOC)バッハ会長に反対の表明。会長は、オリンピック精神を強調して、政治がスポーツに関与してはならぬとして、ロシア、ベラルーシの選手は個人資格でパリオリンピックへの参加を認める方針に固執している。ウクライナ政府は、もし、彼らが参加するなら、ウクライナはパリ大会をボイコットすると、宣言済み。ロンドン大会では、参加の約40か国で、IOC会長決定に反対の決議。いかなる形でもロシア、ベラルーシ選手の参加を許さぬとしIOCに再考を促す決議。決議に賛同した主要国はアメリカ、英国、フランス、日本、イタリア、ギリシャ、カナダ、豪州、等。


バイロン

nice!(0) 

バイデン キエフ訪問 [プーテインの戦争]

昨日、アメリカ バイデン大統領は意表をついて、突然ウクライナの首都キエフを電撃訪問。数時間の滞在後、ポーランドに向かった。空襲警報が鳴り響き、遠くに爆弾の炸裂音が聞こえる市の広場でバイデンは、アメリカのウクライナ支援を力強く繰り返した。実質的支援として、1)5億ドルの追加支援、2)西欧陣営の対ロシア”次段制裁”を行うと宣言した。

ポーランドに集結の”西側友好国”との協議で、問題となるのは中国対策。中国のロシアへの支援が、大規模な武器の供給に発展すると西欧対ロシア中国連合の”世界大戦”に展開する危険がある。米国務省は中国の”殺人兵器”の扱いに”重要な関心”を表明している。また、欧州メデイアは追加制裁としてパリオリンピックにロシア、ベラルーシのボイコットが議題となると報じている。


バイロン


nice!(0) 

トルコ第三の衝撃  [アジア]

昨日、先のトルコーシリヤ国境を襲った大地震の余震が、同じ地区を襲った。(ハタイ州 アンタクヤが激震地)2月6日のマグニチュード,7.8と7.6に続いた余震で、6.3の激震。トルコ政府は、前連続2件の大地震の人命救済を停止する矢先の第三弾が発生。前二件の震源地より、南に数キロしか離れていないアンタクヤでは死者、負傷者が出ているが詳細は未だ不明。前二回の大地震で半崩壊の建物が崩れ落ちている。


バイロン

nice!(0) 

ロシアと中国 南アと合同軍事演習 [アフリカ]

今週、南アフリカはロシア、中国と合同軍事演習を行う。アメリカは強い懸念を発表した。演習は、ロシアのウクライナ侵攻一周年記念日を含む期間。合同演習は、三国が、ロシア侵攻を是認している象徴と非難。

南ア政府は、過去に4回、米軍と合同演習を行い、ドイツ、フランスとも行ったとし、今回のロシア、中国との演習に特別の意味は無いと反発。ロシアのウクライナ侵攻には反対していると、反論。ロシア、中国との演習は、2019年が最後だが、その時は三国で、戦艦三隻と、コストガード、燃料補給船、合計7隻の小規模な演習だったが今回、ロシアからはジルコン 超音速ミサイル搭載の戦艦”ゴルシコフ”を派遣。


バイロン

nice!(0) 

英語と中国語  サラワク州知事 [アジア]

マレイシアのサラワク州知事、オペン氏は同州の住民に、英語と中国語の教育を強化すると発表。英語を、マレイ語と同様公的言語とする上に、中国語習得者に政府雇用の道を開くと、発表。同氏はマレイシアの国際社会における地位の向上に、言語の力を強化し表現力をつける必要があると強調。


バイロン


nice!(0) 

イスラエル シリヤへミサイル攻撃再開 [中東]

近年、イスラエルはシリヤ内のイラン関連施設、軍事基地に、ミサイル攻撃を行ってきた。広義のイスラエルーイラン戦争の行動。ここ数年、攻撃回数は”数百回”を超えている。先月2日以降、シリヤの大地震で、さすがにイスラエルも攻撃を中断してきたが、昨日、再開。首都ダマスカス郊外の住居地へミサイルを撃ち込んだ。ロンドンのNPOグループ(Syrian Observatory for Human Rights)によると、死者が15名、多数負傷者が出た。


バイロン

nice!(0) 

マルコス 中国大使に抗議 [アジア]

先週、中国の沿岸警備艇がフィリピーンの警備艇に、”軍事用”の緑色レイザー ビームを発射して、船員の視力を一時奪った事件。東シナ海、第二トーマス諸島(フィリピーンが領有を主張して中国と紛争中)で生じた事件。マルコス 大統領は、中国大使を呼びつけ、厳重警告。

記者会見で、大統領は、下記強調。

1)レイザーは軍事行動で、許されない。2)フィリピーンは東シナ海の領土の1インチも中国に渡さない。3)フィリピーンは米国と安保協定を有し、有事の際は、米軍が出動するが、今回のレイザー照射は未だ同協定を発動するには、軽い事件だと判定する。


バイロン

nice!(0)