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モルドバに親欧米内閣 [プーテインの戦争]

旧ソ連邦のメンバーだったモルドヴァはウクライナに接する人口260万の小国。ソ連より独立は果たしたがが、ロシア系住民が多いトランス二ストリア地区にはロシア軍基地を抱える。今週、新内閣が誕生。48歳の女性宰相、ルセアンは徹底的にロシアの威力に抵抗して、モルドヴァの将来は、EU参加にすべてかかると宣言。ウクライナに似て国内のロシア系住民の、分派活動、ロシア政府からの露骨な干渉、ウクライナからの難民の流入と国難が続く。領空をロシアのミサイルが、ウクライナへ打ち込まれる。同国は昨年6月に、ウクライナと同時にEU参加候補資格を与えられている。


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NATOのはぐれカラス トルコとハンガリー [プーテインの戦争]

スウェーデンとフィンランドのNATO参加に異を唱えるのは、トルコとハンガリーのNATOメンバー国。参加は、全30か国のメンバー全員の賛同が必要。フィンランドはロシアと陸続き、1340キロの国境を持つ。スウェーデンはバルト海を経て近くロシアと対峙する。両国合わせて予備兵を含めて28万人の兵士、200機以上の戦闘機を有する。

トルコは、自国のクルド人を迫害から守るスウェーデンを、テロリスト擁護だと非難。ハンガリーは、相も変らぬロシア政策の混乱。未決のまま時間を浪費すると、ロシアに力を与えることになる。


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北アイルランド議定書 解決? [欧州]

英国首相、サナック氏は北アイルランド、ベルファーストを訪問中。

英国のEU離脱後、双方ののどに刺さったとげ。双方に、合意済みの、北アイルランド議定書に規定の、税関の規定をめぐり、紛争が続く。

ベルファストには、昨年春から”政府不在”。同時期の選挙で、第一党はシンフェイン。第二党がDUP(民主統一党)。

さて、サナック氏の”解決策”は?


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