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国連和平決議 反対国 棄権国 [プーテインの戦争]

昨日、ロシアのウクライナ侵攻一周年記念日に、国連総会は、ドイツ提案の、ロシアに停戦を求める”和平決議”の採決を行った。

以下、票の割れ方。

・圧倒的多数の141か国が賛成。

反対は7か国。ロシア、ベラルーシ、北朝鮮、シリヤ、マリ、

 エリトリア、ニカラガ

・棄権国は32か国。主要国は、中国、インド、南アフリカ、

 パキスタン、スリランカ。他、アフリカ、中央アジア諸国に多い。


ロシア包囲網の一角として、インドを反ロシアグループに取り込もうとの欧米の工作は不調に終わった。


バイロン

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F16戦闘機 協力の分水嶺 [プーテインの戦争]

ウクライナのゼレンスキー大統領は、今こそ、ウクライナの防空が重要と、アメリカのF16戦闘機の配備を懇請し続ける。バイデンはこれを拒み続けている。昨日も、米国防長官は、F16戦闘機は”短期決戦”に役立つが、ウクライナが必要な”長期防空”には、役立たないと、”理解に苦しむ”弁明。バイデンは、F16の提供で、NATOとロシアの全面戦争に発展するとして、提供を拒む。欧州には、侵略一周年の本日より、プーテンの威信をかけた攻勢が始まると身構え、手持ちのF16戦闘機の分与を示唆する国が見え始めた。米議会も、提供を進める声が強くなった。


バイロン

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