ノーベル平和賞受賞者を１０年の禁固刑 ベラルーシ

昨年、ベラルーシの人道主義者、ビアリアツキ―氏（６０歳）はノーベル平和賞を受賞。国内の民主主化運動を指導し、３０年間政治を壟断するルカシェンコ大統領に抵抗してきた。彼は昨日、ミンスクの裁判所で反政府グループの資金援助の廉で１０年の禁固刑の判決。アメリカ、EUは、抗議に立ち上がる。

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チャールズ王 仏独に初の外遊

英国国王のチャールズ３世は王妃カミラを伴い、国王就任後初の外遊に出かける。選んだ国は、フランス、次にドイツ。今月２６日から３１日にかけてパリ、ボルド―（英国住民が多い）、ベルリン、ハンブルグ（再生エネプロジェクト見学）を訪れる。前国王、エリザベスは１２１回の外遊。健康の為、２０１５年以来出国していなかった。

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中国新首相 李強

本日から開催の中国人民代表大会。首相を始め新政府役員が決まる。長く、首相の座にあった李克強が上海党書記の李強に交代の様子。新首相は米国テスラ社を単独で上海に招聘し、IT事業の発展を誘導した開明派とみられるが一方、過去２年間コロナで上海を完全封鎖し市民の抵抗デモを生じた。

完全な習近平の追従者で、彼から”飛べ”と命じられると”どの位、高く飛びましょうか”と答える手合いだと、ＣＮＮは評判を報じている。

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酒と侮辱罪 元首相ジョンソン

昨年、コロナ対応で国民に複数員数が集っての飲酒、パーテイーを禁じていた、当時の英国首相、ジョンソンは自己の規則違反でロンドン警察から、罰金を課せられている。

今頃になって問題が再燃した。

ダウニング　ストリートの首相官邸。何か良いニュースがあればすぐに集まって一杯やる弊習がある。

内通者、写真でジョンソンは規則違反を犯し罰金を支払ったが一方、議会で及されて官邸での”違法な”飲酒を否定していた。

これが虚偽の発言で議会侮辱罪に該当しないか。野党の指摘で議論がわき出した。侮辱罪と認定されたら偽の議会をどうする。当時の閣僚も連座して、辞任すべきだったか。保守党党首、現首相に責任は無いか。

政争の具となった”ちょっと一杯”の伝統。

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