トカエフ大統領勝利 カザフスタン総選挙

昨日　中央アジアの大国、カザフスタンの期前総選挙現職トカエフ大統領の政党”アマナット”が圧勝。トカエフ大統領は、ロシアプーテイン大統領のウクライナ侵攻を認めず、公式に非難の立場。プーテインが強制的に併合したウクライナの４”地方政府”を承認していない。トカエフは”親西欧路線”を選択。政治の自由化を進め、今回の総選挙につき、欧米選挙監視団は、一部、マスコミの動きを除き、選挙は、民主的で正当だったと判定。

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バリ島からロシア人放逐

プーテイン侵攻を始めて、ロシア人のインドネシア　バリ島への流入者が激増。昨年２月以来、本年１月末までに５８，０００人、一月だけで２２，５００名の流入。戦争への徴兵逃れの爆発的流入。皆、短期観光ヴィザを空港で入手している。だが、問題が生じている。流入ロシア人の素行が極めて悪い。飲酒、暴力沙汰、現地人とのいざこざが頻発。現地で違法労働に従事。ビザ期間を超えた違法滞在。バリ島地方政府は、ロシア人へヴィザのビザ発行を一時停止するよう中央政に要請。尚、ウクライナからも戦火を逃れて多くがバリ島に逃げ込んでいる。彼らも、現地での素行の悪さが指摘され、バリ島地方政府はウクライナ人のビザ発行も停止すべきだと主張。ジャカルタ中央政府のウノ観光相は”検討”を開始したと声明。

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