ドイツの転身 中国から日本へ

昨日、ドイツより１２時間半の直飛行で羽田に降り立ったドイツショルツ首相一行。主要閣僚すべてが同行。経済相、国防相、財務相、外務相、内務相、環境省、外務相と、ドイツ最高の人ぞろえ。これまで、ドイツ首脳のアジア訪問と言えまず中国詣で。前任者、シュローダーもメルケルも日本を無視して、まずは、北京詣で。シュルツ新首相は、方針を一転。昨年、首相就任直後、アジア訪問に第一に日本を選択。今回の大デリゲイションデリゲイションも、ドイツのアジア外交方針の転換を明示している。

バイロン

スロヴァキアも戦闘機をウクライナへ

ポーランドに次いで、スロヴァキア政府も、手持ちの戦闘機をウクライナに移譲する。同国手持ちの旧ソヴィエット製のミグ２９戦闘機は昨年夏に、実戦状態から引退しているが、内、まだ使用に足る１３機をウクライナに送る。残りの機体は分解されて部品としてウクライナに送る。

バイロン

憲法４９．３条とマクロン

フランス議会に過半数を持たぬマクロン大統領支持政党。年金受領年延長に関し、憲法４９．３条の非常事態の処置ー議会賛同を必要としない立法権－を援用して受給年を６２から６４歳と決定した。議会は、ハチの巣をつついたような大騒ぎ。街頭の、延長反対デモは激しさを増す。

議会の事態収集能力は、消し飛んで、マクロンのフランスは舵の無い船のごとく漂い出した。

バイロン

飛びすぎゴルフボールの禁止

米英のゴルフ協会、USGAとR&Aの提案。２０２６年から“Model Local Rule” (MLR)ー”モデル　ローカル　ルール”を適応する。プロ競技には”特別ボール”を使用する。主催者は”飛距離を約１５％短くする飛ばぬ”飛距離規制"ボール”の使用を強制する権利を有する。このルールは、マチュア　ゴルファーには適応しない。年年ゴルフボールの飛距離がが伸びて多くのゴルフ場は、距離の延長を余儀なくされる。今回の提案には賛否両論。

バイロン