プーテインの敵 また死亡

長くプーテインの政敵として名をはせたロシアのアレクセイ　ナヴァルニー氏、４７歳は反プーテインの活動家として世界の注目を集めてきた。プーテインと周辺の蓄財、汚職をネットで暴いて話題だった。既に、微罪、仮釈放違反等で６年の禁固刑に伏していたが昨年６月には,過激団体創設と指導の罪で１９年の追加禁固刑。シベリアの特殊監獄へ移送されていた。ロシア政府は同氏が獄中死したと発表。途端にまきおこる世界的非難の声。米大統領は”同氏の死亡にプーテインが責任がある”と露骨な声明。欧米メデイアはプーテインの治政下で繰り返される反政府運動家の”失踪”、”事故死”に一斉攻撃。米国では、珍しく超党派でプーテイン非難が沸き上がる中、次期大統領有力候補のトランプが独り沈黙を守り異常さが目立っている。

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