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ドレスデン大空襲 [欧州]

1945年2月13日、米英軍はドイツのドレスデンに集中爆撃。死者25,000人の悲劇となった。ドレスデンでは、毎年、この日を”平和の日”として市民が祈りをささげる。昨日は、数千人が手をつなぎ、人の輪を作った。日本の東京大空襲は記憶から消えつつある。


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エッフェル塔周辺から車を追い出す イデルゴ市長 [社会、文化]

パリのイデルゴ市長、パリから自動車を締め出す勢い。SUVの市内駐車料金を3倍に決定。今度は、エッフェル塔を鑑賞するに最高のトロカデロの丘周辺道路への車の乗り入れを禁止する、と発表。パリ市中心の交通流を断ち切ることとなる。たちまち、市民からやりすぎだと、反対の声。またパリ警察も、パリの交通流が激変し、管理不能になると反対。市長は、オリンピックを契機に、トロカデロの丘へのアプローチを、歩行者だけの遊歩道路にして、”グリーン パリ”を進めよう、と熱心。


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巨大国家 インドネシアの総選挙 [アジア]

世界第4位の巨大人口国家、インドネシアは、本日から大統領を含む20,000人の代議員の総選挙に入った。2億7000万人の人口,18,000の島(内6,000に人が住む)3っつの時間帯、150の違った言語が話される巨大国。17歳以上の有権者。40歳以下のミレ二アルズ・Z世代が52%と圧倒的に若い有権者層。大統領候補は三名。現職、ウイドドは、既定の2期10年を終えて退任。


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Made in Paris <ぐうたらママの足> [連載ーMade in Paris]

この間、年始がスタートしたと思えば、もう2月半ばである。今年初めから心身ともに落ち着かないスタートを切ったぐうたらママ。足首の骨折が長引いている。今週で、ギブスを1.5か月間もしていることになる。ギブスは、石膏タイプではなくて、膝下までのギブスシューズをはめている。昔懐かしい映画のロボコップや、アイロンマンのような足みたいにがっちりしている。医者から寝るときもはずさないでくださいと言われたときは、えーっ、外を歩いているこのギブスシューズで寝るのですか?と何度も確認してしまった。フランスではこの辺の衛生面はドンマイみたいな感覚である。フランス映画みたいに、靴をはいたままベットに寝転んでいる若者のイメージの通りである。ぐうたらママは、やはり、外を歩いてきたこれを、ベットに乗せるのは、理不尽に思うので、枕を1つ犠牲にして、その上に足を乗せた。2月に入り、寝るときだけは、ギブスシューズをはずし、その代わり、昼夜に限らず着圧ソックスをしている。ソックスは、着用するのに引っ張るので、その都度くるぶしが悲鳴を上げる。2週間おきにレントゲン、病院の足専門医とのアポ、そして街医者とのアポに薬局にも行く。病人のくせに忙しいスケジュールである。だから足の骨がくっつかないのではと勘繰ったりもしている。じっとしてるほか何もない。これは、定年退職し年金生活になったら、こんな感じなのかと、なんの趣味を持たないぐうたらママは焦る。最初の1か月間は、ゴミ出しは出来ても掃除ができない日々が続いた。掃除嫌いなぐうたら娘にやってもらうことも考えたが、仕事開始したばかりの彼女にお願いするのには、かなりの労力を使うのと、お金もかかりそうなので、埃の中で暮らすことを我慢した。ギブスが取れたら、今後はしばらくの間、キネジテラピーに通うことになる。舞


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