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誰もいない海 [国際]

中国の温家宝首相は、イギリス訪問を終えて本日からドイツへ。

悔しいから書かなかったが、ロンドンでの歓迎ぶりはただ事ではない。
今後、両国は経済協力を一気に伸ばす約束をした。

それに本日からのベルリン。
ドイツも大歓迎の姿勢である。
温家宝の言動を見ると実に”巧み”で”しぶとい”

一方、日本。政治の茶番劇は、修復不能の水位に落ち込んでいる。
通商外交など、かまっている余裕は無い。

国際社会と言うのが存在する。
当たり前だが忘れちゃいけない。

早い話、国際社会で日本は、”政治三流”のブランドをしっかり獲得済みだ。
特に最近は、使命感を欠く与党と、政争しか頭にない野党。寂しい茶番が続く。
こうなれば、行きつくところまで落ちるしか無かろう。

日本政治の特殊性の一つとして政治に女性が活躍しない点が指摘されてきた。

国際社会では女性の宰相等驚くに当たらない。

菅内閣改造で、ささやかながらシンボル役を果たした連坊氏が内閣を去った。
せめてもの杭も抜かれてしまった。
そして誰もいない海が残った。

バイロン
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