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47年後のその日:英国EU離脱の瞬間 [連載ー英国EU離脱交渉]

英国がEUの前身EECに参加して47年。

本日午後11時を期してEUを去る。

英国全土、EUブラッセル本部、各メンバー国で悲喜こもごもの離別の式典が行われる。

戦後、復興したフランスのドゴール大統領は英国はヨーロッパではない、アメリカの一部だと徹底的に嫌い、英国のEEC参加に数度の拒否権を発していた。

本日、英国のジョンソン首相は午後10に国民に呼びかける。
”新時代の夜明けが来た。カーテンが上がる。自分の国の法律で自分の生活を律する日が来た。”と呼びかける。

同時期にスコットランド首相、スタージオン女史は”スコットランドは欧州の独立国として、EUとの関係を深化させる”と早くも英国からの独立を求める。

先の総選挙に惨敗した労働党コービン党首は”ジョンソンが英国の国益をアメリカのトランプに売り渡す危険がある。労働党はジョンソン政策の監視を強化する。”と声明を発した。

バイロン
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