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規制無しーコロナ風邪とスウェーデン [欧州]

首都ストックホルムの企業90%がテレ経営に習熟している。

欧州の家庭では複数世代が共同生活するケイスが多いが、此処スウェーデンでは世代の独立化が進んで首都では5割の家庭が親離れの単独家主家庭。

国家教育は、伝統的に自己責任原則を教え込んできた。
"大人の国"作りに勤しんできた。

奇しくも、いずれもにコロナ風邪の蔓延を防ぐのに恰好の社会構造となっている。

政府は、コロナ風邪対策に強制権を持つ規則を発していない。

勧告だけ、発している。

市民生活は従来から何も変わっていない。

唯一の勧告では、50人以上の集会は避けた方が"良い"とする。

先進国中、際だった"特殊国家"である。

先週、ロフベン首相は全国民に"自己責任”でコロナ風邪と戦うように改めて求めた。

行政官、公務員への信頼度が際だって高いスウェーデン。

国民は、首相に信を置くが、周辺国に比して余りに具体性が無い防疫体制に不安を感じ始めた、と現地メデイアが伝えている。

バイロン

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