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バイデンとアラビヤ湾 [米国2020年大統領選挙]

3年前、サウジアラビヤ、アラブ首長国連合、バーレーン、それにエジプトは.カタールとの国交を断絶。
カタールがアラブ過激派を支援し、イラン傾斜があると、ボイコット。

アラビヤ湾の緊張が続いてきた。

アメリカのトランプ大統領はサウジの事実上の国王であるモハマド皇太子を支援してきた。

皇太子は、ジャーナリスト、カショギの暗殺、カタールのボイコット、イェーメンの戦争、国内反対勢力の粛正等、国際社会で非難を受けて苦境に立つが"絶対君主"の政治力を賞讃するトランプは、批判さえ控えてきた。

来年1月にトランプは退場する。

バイデン新大統領は、冷静で、正義感が強い。絶対君主の対応がトランプと違う。

モハマドはカタールとの関係修復に乗り出した。

アラビヤ湾で、問題を長引かせると、バイデンの不興を買いかねない。

トランプ後のアメリカとの関係を良好に保ちたい。

先ずはバイデンへの手土産である。

バイロン
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