セネガルに民主主義の確保

アフリカ大陸唯一、最高の民主主義国の典型とされる西岸のセネガル。憲法に規定の時限で退任のサル大統領の後任選挙。一時、サル大統領は、退任期限の４月２日以前の後任者選出の総選挙を拒絶。候補者資格審査が不十分とした。これに、全国から非難の声。既に、候補者は１９名と多数が名乗り出ている。EU,米国、英国、アフリカユニオンも、国民に同調し、サル大統領の選挙延期は、彼の大統領任期の延長工作でなないか、同氏によるクデターの準備ではないか、との国民の疑問を払拭せよと忠告。　昨日、サル大統領は態度を修正し、後任者選びの選挙を、３月２４日とすると声明。国際社会は、一斉に、サルの決断を称賛。

バイロン