英国議員 台湾訪問 軍事協力強調

先週、英国下院外交委員会議長、カーンズ女史は台湾訪問。蔡英文総統と、軍事協力につき意見交換をしたと、発表。英国は台湾と公式外交関係を持たず、また、EU離脱後、台湾外交姿勢を明確にしていなかった。カーンズは、英国は、台湾と”共に歩き、決して台湾を独りにしない”と強調。なお、英国は、台湾が自主建造中の潜水艦の技術指導を行っている。

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制裁資産の換金 ウクライナ再建資金

EU委員会はウクライナ再建資金として、EUが制裁として凍結しているロシア政府、個人、企業の資産の換金処理の検討を始めた。ロシア中央銀行がEU中央銀行に預託の資産、を始め、ロシア公共機関のEU内資産、それに、オリガーク所有の土地、建物、ヨットの類は制裁で移動を禁じられて、凍結されたまま。制裁処置が解除されると、所有権者に使用、利用の権利が戻る。EU委員会に、ロシアのウクライナ侵攻は犯罪であり、犯罪者の資産は売却し、戦争被害者のウクライナに手交されるべき、との意見が強まっている。

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南ア大統領にスキャンダル

南ア　ラマフォッサ大統領に疑獄事件発生。６月に彼の農園にある小屋から現金、約６０万ドルが盗まれた。現金は、米ドル札。収賄の隠匿だとの容疑で議会は調査を進める。大統領は農園の野牛の販売代金をとりあえず小屋に置いておいたと、弁明。しかし、議会調査で関係者の証言で一頭の野牛も売れていない、と判明。来年は、大統領の与党、アフリカ国民議会（ANC)の党首再選挙年。２年前にラマフォッサは前任者、ジューマの汚職を追及して大統領の地位を得た。その彼に”ファーム　ゲイト”の厄介ごとが生じた。

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