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英語が上手 援助はウクライナへの投資 [バイデンのアメリカ]

アメリカ議会のウクライナ大統領、ゼレンスキ―大統領の演説。巧みな、英語を駆使してユーモアも含め大変な好評。特に、記者諸君の注視を引いたのが、彼が繰り返す”投資”の一言。ウクライナへの、軍事、財政支援はアメリカの”投資”で、”慈善”ではない、との繰り返し。いつか来た道、を思い出させる。


バイロン


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遠い国の話 米国共和党の風向き [プーテインの戦争]

ウクライナのゼレンスキ―大統領のワシントン訪問。先の中間選挙で、連邦下院議会の多数党となった共和党。既に、ウクライナへの財政、軍事支援に、”何故、遠い国の戦争”にアメリカ国民が奉仕しなくてはならないのか、国内に、インフレ、メキシコ国境問題等、アメリカ国民の問題が多いのに、”遠い”ウクライナに固執するのか、との疑念が聞こえる。来年のバイデン大統領の議会対策は一筋縄ではいかぬようだ。


バイロン

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パトリオット 過剰期待 [プーテインの戦争]

前欧州米軍総司令官だった、ハートリング将軍は、CNNに下記を語り、アメリカがウクライナに提供するミサイル迎撃装置、パトリオットに過剰な期待を寄せてはならない、と警告した。

・パトリオットは極めて巧緻な装置で、作動要員の訓練が最低1年かかる。既に、ドイツの米軍基地で、ウクライナ兵士の訓練が始まっているがまだ実践には役に立たない。

・バックアップ要員の訓練にも時間がかかる。故障対応、修理、部品確保、訓練に1年はかかる。

・装置が自動的に動き、広範囲を自動的に防御すると考えては間違い。戦術的に必要な場所を定めて、そこに、人力でパトリオットを運び一定の防御範囲を守る。長い国境線を守る万能薬ではない。

・敵のミサイルを探知し、レイダー追跡し、迎撃ミサイルを、準備し標的に合わせ、発射するまでに、必要なバックアップ装置、組織、人力は膨大。実射には一装置に90名の兵士がかかり切り。バックアップコストを合算すると、パトリオット ミサイルは一発あたり300万ドルかかる超高価武器。ロシアが海外から購入して使用しているドローンは一機2万ドル、ミサイルでも一発10万ドル。これらを打ち落とすパトリオットは、明らかに、”採算があわない”。

・パトリオットは現在、日本、ドイツ、イスラエルが購入しているがパトリオットは防御用兵器で、攻撃用兵器ではない。防御では戦争に勝てない。ウクライナに必要なのは、攻撃兵器でもある。余りパトリオットに期待してはいけない。


バイロン



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Made in Paris < ぐうたら娘 独り立ち> [連載ーMade in Paris]

ぐうたら娘が家から離れて、二人暮らしを決意。まだ来年夏までは試験に追われる学生の身なのに、早い感じだが、そこはフランス人気質。近い将来を顧みずに先に進むのである。ぐうたらママも口出しできないので、「まあいいか」とつぶやく。ぐうたら娘が部屋で利用していた小さな家具や、ダブルベットも持って行った。新アパートは4階にあるが、階下の3から4階に抜ける階段が急に狭くなっているので、ダブルベットのマットレスはフニャフニャしてるので通過したが、下の堅い木材の部分は通らなかった。残念だが、市役所に電話して処分して貰った。アパートの鍵受渡がされてから1ヶ月が過ぎようとしているのに、まだ新アパートに住んでいない。彼氏の家が12月末までいられるので、問題はない。しかし、ペンキ塗り完了、洋服クローゼット購入、冷蔵庫購入、洗濯機購入、ベットの下のボード、これだけの物がすでに揃っているのに、なぜか聞いてみれば、1番大事なWi-Fiがまだつながっていない事にあった。家で仕事が出来るようになった時代、確かにWi-Fiがなければ無理である。ぐうたら娘が大人になっていく過程で、Wi-Fiは、目覚ましい進歩を遂げた。ぐうたらママは、残念だが、どうやらその時代に乗り遅れたらしい。舞


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