EU天然ガス価格に上限

昨夜、ブラッセルに集ったEU２７か国のエネルギー担当大臣。

懸案の域内、天然ガス価格の上限設定に合意がなった。

内容：

・オランダの市場におけるタイトル　トランスファー　ファシリテイー（TTF)の天然ガス先物価格指標が３日間メガワット　アワー当たり、１８０ユーロを超えた場合に適応。すなわち、域内１８０ユーロ以上の天然ガス取引停止。

・上限価格は、来年２月１５日より実施。但し、同日までに,EU全メンバー国、文書による承認が条件。

実施にはまだ詳細規則が明確化される必要がある。価格制限を直接、受けるのは、いかなる機関、企業か、罰則はあるのか、等々、これからの決め事。

クレムリンのぺシコフ報道官は、上限価格設定は”市場原理に背き、ロシアは反対する”と見解発表。

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何処も併合せず ベラルーシのプーテイン

ベラルーシの首都ミンスクを訪問しているロシアのプーテイン大統領。記者の、”既に、ベラルーシを事実上併合したのか”の問いに、”ロシアはいかなる国をも併合しない”ときつく反応。アメリカ国防省スポークマンはこの発言は最近最高の”非肉”だと揶揄、非難した。

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