フィンランド３１番目のNATOメンバーに

参加申請から記録的短期間－約１年でーフィンランドは本日、正式に３１番目のNATOメンバーとなる。共同で参加申請を行ったスウェーデンは、トルコの苦情で承認が遅れている。ＮＡＴＯ本部は、とりあえず、フィンランドの参加で、スウェーデンの安全保障は強化されたとし、正式参加は近いと、発表。ロシア政府はフィンランドの参加に対抗して、ロシア西部、北西部の軍事態勢の強化を宣言。

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”イギリスさ”が消える

英国のEU離脱に従う北アイルランドの扱い。ようやくEUと英国間に”ウインザー　フレイムワーク協定”が成立したが、北アイルランドの民主統合党（DUP)が賛成しない。英国から北アイルランドに輸出され、さらにアイルランドに通過、再輸出されぬ物品に関して、英国と北アイルランド間の税関審査を省略する苦心の協定。北アイルランドに留まるか、アイルランドへ通過、輸出されるかの複雑な審査が、残る。

DUPはフレイム協定では北アイルランドの”イギリスさ”が消えると反対。

フレイム協定は、立ち往生の状態。

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フィリピーン９基地を米軍に開放

フィリピーンのマルコス大統領、前任者とは政策を転換。対中融和政策から、親米路線に切り替え。全国に、９か所の、空海軍基地の米軍使用を許可。米軍の、回転駐留、武器の保管を許した。米軍は災害補助にも援助する。

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