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”表現国家”フランスの爆弾 [歴史の閃き]

とにかく自己表現に執着する国民性。表現自由の理想国家というが、偽情報も氾濫し、メデイアを金で支配する傾向が特徴のフランス。ようやくひと悶着が表に出てきた。とんでもない資産家、ヴィンセント、ボローレの登場である。とりあえずは、この名前を記憶しよう。欧州メデイア界に”フランスのマードック出現”の衝撃。金で世論を支配する。


バイロン

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苦難のアフリカ 通貨安 [バイデンのアメリカ]

度重なるドル金利の利上げ。今年に入り、アフリカの現地通貨はその影響をもろに受けて軒並み危険水域の通貨安。輸入物資の価格上昇に直接反映されて、インフレは止まらない。ドルによる借入の返済は現地通貨安分だけ直接負担増となって、国家通貨政策を脅かす。年初に比べ、本日までの対ドル現地通貨の激安振り;

・ガーナ セデイ    マイナス 28.35%

・ナイジェリア ナイラ マイナス 71.67%

・ケニア シリング   マイナス 13.94% 

・アンゴラ カンザ   マイナス 63.38%

各国、為替管理、ドル取引回避、ドル借り入れ回避、その他、その他、必死の政策を打ち出すが手持ちドルも底をつき、政策の幅が無い。自国通貨の保護に留意を怠ると国民生活が破綻する。

日本も危険だ。


バイロン


 


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31か国メンバーNATOサミット [プーテインの戦争]

昨日リトワニアのヴィル二ウスに集った31か国のNATO首脳。2日間のサミットの始まり。直前に、方針変更したトルコの賛同で懸案のスウェーデンの参加が決定の様子。初日は、アメリカのバイデン大統領が音頭を取って、トルコのエルドガン大統領の”英断”をたたえるセッションとなった。バイデンは冒頭の演説で、31か国の集まりはこれが最後、次は32か国の集いとなると、ぶち上げている。二日目は、これまた、難題のウクライナのNATO参加問題が議論されるが、結論は出そうにない。

尚、トルコの”翻意”の代償に、いかなる条件が提供されているかは極秘。


バイロン

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